インドネシア語には
何それ~!?
面白いね〜!
こんな風に、日本人が聞いたら思わず笑ってしまうような、面白い単語があります。
今回はおもしろ単語を紹介したいと思います。
Halo semuanya! Nama saya Jun.
(皆さんこんにちは!僕の名前はJunです)
僕は約1年間インドネシア語を勉強したら
まで到達できました。
今では年に2回ほどインドネシア旅行へ行き、まったり楽しく過ごしています。
こちらはインドネシア語技能検定『D級』を目指せるレベルの、文法をまとめた記事です。
本記事を読むことで
これらの内容を詳しく知ることができます。
そしてインドネシア語をより楽しく学ぶことができる様になるでしょう。
それではご覧ください。
インドネシア語で面白いという単語は?
まず初めに、インドネシア語で面白いという意味を持つ単語を2つ紹介します。
・menarik(ムナリッ(ク))
(ルチュ バンガッ(ト))
(すごく面白い)
Itu sangat menarik.
(イトゥ サンガッ(ト) ムナリッ(ク))
(それはとても面白いですね)
lucu:面白い、可愛い
bangat:すごい、とても
itu:それ
sangat:すごい、とても
menarik:興味深い、面白い、魅力的、引っ張る
厳密に言えば、それぞれの文章の意味は違いますが
大きくまとめると
わぁ、おもしろ〜い!
こんな感じ、と思ってもらって大丈夫です。
インドネシアで面白いことがあったときに言ってみましょう。
インドネシア語で面白い単語【10コ紹介】
インドネシア語の面白い単語を10コ紹介していきます。
おもしろ単語①:nama/ナマ(名前)
こちらはインドネシア語で定番の自己紹介です。
(ナマ サヤ ジュン)
(私の名前はジュンです)
nama:名前
saya:私
名前(ナマエ)の(エ)を取ったらインドネシア語の【nama:名前】となります。
とても覚えやすいですね。
おもしろ単語②:anda/アンダ(あなた)
インドネシア語であなたはandaと言います。
(ナマ アンダ シアパ?)
(あなたの名前は何ですか?)
nama:名前
anda:あなた
siapa:誰(英語に例えると:who)
こちらの「anda」は目上の人やビジネスでのフォーマルな場で使用します。
「アンダ」と「あんた」
読み方と意味が似ていますね。
でも日本語の様に「あんた~」なんていう感覚では使いません。
「あんた」の様に、カジュアルな言い回しをしたければこちら
(ナマ カム シアパ?)
(君の名前は何?)
kamu:君、あんた
友人や親しい関係の相手など、日常会話でよく使われます。
インドネシア旅行に行ったら基本こちらでオッケーです。
「私、あなた、彼、彼女、私たち、あなたたち」
などの人称代名詞については、こちらの記事で学べます。
おもしろ単語③:mata/マタ(目)
あなたはマタと言われたら何を想像しますか?
ぼくは真っ先に「股」を想像しましたが、インドネシア語で「mata/マタ」は「目」という意味です。
インドネシア語で太陽はこちら
(マタ ハリ)
(太陽)
mata:目
hari:日
hariが「日」という意味なので【日の目】で太陽ということです。
日本語で太陽とは【太い日の光】を意味しますが、インドネシア言葉では【日の目】になります。
「日」は太陽や日の光、日ざしなど、と言った意味を持ちますので、太陽という目が出てくる、といったイメージでしょうかね。
マタ(股)なのに目って…
なんだか不思議ですね。
おもしろ単語④:walau/ワラウ(~だけれど、それでも)
ある日インドネシアの歌を聴いていると、こんな歌詞が耳に飛び込んできました。
(ワラウ サキッ(ト) ハティ)
(たとえ心が痛くても・・・)
walau:〜だけれど、それでも
sakit:痛い、病気
hati:心、胸、心臓、気持ち
ワラウという言葉がやたら耳に残る。
何か面白いことでもあるのかな?と思って調べてみたら
『全然笑ってねーじゃん!』
と、突っ込んでしまいました。
でも僕としては面白かったです。
おもしろ単語⑤:bibir/ビビる(唇)
インドネシア語で唇は
『ビビってるのに、唇っておかしいだろー!』
って思いましたが、でもちょっと待ってください。
もしかして語源は日本語ですか?
もしそうなら親近感がわきますね。
おもしろ単語⑥:apa/アパ(何)
インドネシア語で「何?」という疑問詞はこちら
(アパ)
この言葉を聞いて真っ先に思い浮かべたことは
アパホテル
アパホテルの『アパ』はインドネシア語の『apa』かな?
気になったので調べてみたら
『Always Pleasant Amenity(いつも気持ちの良い環境)』
の頭文字(APA)から来ているとのことでした。
違うんかいっ…
そんな疑問詞のことはこちらの記事で学べます。
おもしろ単語⑦:orang hutan/オラン ウータン(オラウータン)
インドネシア語でオラウータンはこちら
(オラン ウータン)
orang:人
hutan:森
日本でも馴染みのある動物、オラウータン。
実はこのオラウータンは、インドネシアのスマトラ島やカリマンタン島などの豊かな熱帯の林にだけ生息する大型類人猿です。
つまり、インドネシア由来の言葉だったんですね。
オラウータン=森の人
こうやって意味がわかると、更に面白いですよね。
おもしろ単語⑧:kira-kira/キラキラ(およそ)
インドネシア語でよく使われる言葉の一つ
(キラキラ)
(およそ、大体、約)
キラキラってお星さまがキラキラしている感じですか?
子供っぽくて可愛いらしい。
こんな風に、世界には色々な言葉があって面白いですよね。
インドネシア語では、名詞を二回繰り返すと複数形になります。
※【kira-kira】は例外です
murid-murid:生徒たち
burung-burung:鳥(複数を指す場合に使用)
makanan-makanan:食べ物(複数を指す場合に使用)
よく出てきますので覚えておきましょう。
おもしろ単語⑨:antara kita/アンタラキタ(私たちの間)
インドネシアの歌を聴いていた時のことです。
(アンタラ キタ〜)
(私たちの間では・・・)
antara:〜の間で
kita:私たち(相手を含む)
※相手を含まない場合の私たち:kami
『あんたらきた~♪』
と何回も言うもんだから
「どこから来たのよ?」
と、聞き返したくなります。
しかもその歌を聴けば聴くほど、脳にしっかりインプットされていく。
このように歌から学べることは多いですね。
もしあなたが、まだインドネシアの歌を聴いたことが無かったら、ぜひ一度聴いてみてください。
ホント良い歌が多いので。
僕の趣味ですが、良い曲をまとめたので興味のある方はご覧ください。
おもしろ単語⑩:cincin/チンチン(指輪)
こちらは説明するまでもありませんね。
インドネシア語で指輪はこちら
(チンチン)
下ネタ的な話にはなってしまいますが、この発音での日本語の意味をインドネシア人に伝えるとけっこう盛り上がります。
下ネタは万国共通です。
他国の言語を話すのは難しく初めのうちはコミュニケーションが取りづらいので、一つのトークネタとして覚えておくのは良いかもしれませんね。
それにしてもこの単語
インドネシア語と日本語との間のギャップが激しすぎる。
まとめ:早く上達したい人へおすすめの勉強方法
今回はインドネシア語の面白い単語を紹介しました。
最後にまとめです
語学力を早く上達するためのコツはこちら
面白いと思ったことには興味が湧き、記憶に残りやすいからですね。
とはいっても
それはそうかもしれないけど、どうやったら面白く見ることが出来るの?
難しいよぉ~。
こんな風に思う人もいますよね。
ここからは僕がしている行動をお伝えます。
歌を聴いたりYou Tubeを見ているときに
『おやっ?』
と、気になる言葉があった場合、意味を調べてみます。
さらに色々と掘り下げてみると、意外と面白い展開になったりします。
でも、調べてみなければそこに気づくことはありません。
僕がしていることは、基本この繰り返しですね。
そもそも『おやっ?』と思ったってことは運命的な出会いのはず。
その言葉は、あなたにとって必要な言葉だと思うので、ぜひ深堀りしてみてください。
おしまい
インドネシアに行くんだったら良いんだけど、他の国ではインドネシア語よりも英語の方が使えるでしょ~!?英語も覚えた~い!
という人は
こちらのアプリで勉強しましょう。
アプリなので
・どこでも
好きな時に勉強できるのがメリット。
日常会話はこちらでバッチリ学べます。
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