
時間を聞くときにはどういう表現をしたら良いの?今何時?とかホテルのチェックアウト、バスの時間、電車の時間など…なんて聞けば良いのかなぁ…?
こういった疑問に答えます。
Halo semuanya! Nama saya Jun.
(皆さんこんにちはJunです)
僕は約1年間インドネシア語を勉強したら
まで到達できました。
今では年に2回ほどインドネシア旅行へ行き、まったり楽しく過ごしています。
本日のラインナップ
・インドネシア語【時刻/時間】のまとめ
こちらの内容を記事にしています。
インドネシア語を学んで話せるようになりたいという方や、インドネシア旅行をお考えの方にとって、必須の表現となりますのでしっかり学んで行きましょう。
インドネシア語【時刻/時間】7つのポイント
時刻は日本語でいえば「〇時〇分〇秒」という語順で表現します。
インドネシア語でも同じように「〇時〇分〇秒」という語順です。
ところが日本語とは違い「〇分」の部分で変わった表現がいくつかあります。日本人の我々からしたらなぜこのような複雑な表現にしたのか不思議に思ってしまうほどです。
しかしインドネシア人からしたらごく普通なことですので、早く慣れて会話で使えるように練習していきましょう。
ポイント①:時間をたずねるときの表現方法
インドネシア語で時間をたずねるときの表現方法です。
時間を聞くときには疑問詞の『berapa(いくつ/いくら)』という単語を使います。
(今、何時ですか?)
この答え方は
(今は1時です)
Sekarang jam dua.
(今は2時です)
Sekarang jam lima.
(今は5時です)
このように答えましょう。
こちらの疑問詞は日常会話で良く使われる言葉なので、よ~く頭に入れておきましょう。
ポイント②:時間の単位の表現方法
インドネシア語で時間の単位の表現方法です。
時間の単位の表現は『jam(時、時間、時計)』という単語を使います。
分の単位には『menit(分)』秒の単位には『detik(秒)』という単語を使います。
1:23(Jam satu lewat dua puluh tiga menit)
2:07(Jam dua lewat tujuh menit)
4:18(Jam empat lewat delapan belas)
4:50(Jam lima kurang sepuluh menit)
5:53(Jam enam kurang tujuh menit)
9:48(Jam sepuluh lewat dua belas)
7:30(Jam setengah delapan)
5:30(Jam setengah enam)
8:30(Jam setengah sembilan)
satu:1
dua:2
tiga:3
empat;4
lima;5
enam:6
tujuh:7
delapan:8
sembilan:9
sepuluh:10
belas:11~19の数字で用いる
puluh:10の位の単位
setengah:半分
2時半⇒jam setengah tiga
3時半⇒jam setengah empat
〇〇時半という表現は『setengah』を用いる。

日本語にはない表現だから最初は戸惑うかもしれないけどすぐ慣れるよ!ゆっくり覚えてね!

数字の勉強がまだだったらここから学べるぞ~!!
ポイント③:分を表すときの表現方法
インドネシア語で『分』を表すときの表現方法です。
分を表現する場合は30分よりも
・後(31分~59分)
で表現が変わります。
(1分~29分)の時には「lewat(過ぎた)」or「lebih(超過した)」を使う
(31分~59分)の時には「kurang(不足した、十分でない)」を使う
1:17の場合は「Jam satu lewat tujuh belas(1時を17分過ぎた)」
1:57の場合は「Jam dua kurang tiga menit(2時を3分不足した)」
ポイント④:半(30分)を表すときの表現方法
インドネシア語で『半(30分)』を表すときの表現方法です。
時間で『半(30分)』を表すときだけの特別な表現があります。
1:30の場合は「Jam setengah dua(2時の半分)」
2:30の場合は「Jam setengah tiga(3時の半分)」
ポイント⑤:秒を表すときの表現方法
インドネシア語で秒を表すときの表現方法です。
時間で秒を表すときは『detik(秒)』という単語を使います。
(5秒)
dua puluh tujuh detik
(27秒)
empat puluh tiga detik
(43秒)
lima puluh sembilan detik
(59秒)
こちらは『分』のように
・『lewat』
・『kurang』
は使いません。
『数字』+『detik』=『〇〇秒』
となります。
こちらは簡単ですね。
ポイント⑥:【午前/午後】という言葉はない
インドネシア語には『午前』や『午後』にあたる言葉はありません。
その代わりに『朝・昼・夕方・夜』の単語を最後に付けることによって、午前か午後を表現できます。
昼:siang
夕方:sore
夜:malam
(朝の7時)
Jam sepuluh lewat dua puluh menit siang
(昼の10時20分)
Jam lima sore
(夕方の5時)
Jam sembilan malam
(夜の9時)
日本語の表現でも
・朝の8時
・昼の2時
などと言うことはありますからね。
インドネシア語では『午前』や『午後』がない代わりに、このような表現をするということは覚えておきましょう。
ポイント⑦:【jam】を使う時の注意点
インドネシア語で『jam』を使う時の注意点です。
『jam』は数字の前に来るか後に来るかで意味が変化します。
jamの後に数字:~時(時刻)
jamの前に数字:~時間
(何時間?)
jam berapa?
(何時?)
Satu jam
(1時間)
Jam lima
(5時)
インドネシア語【時刻/時間】のまとめ
こちらではインドネシア語の【時刻/時間】について学んできました。
今回のおさらいをしましょう
ポイント②:時間の単位の表現方法
ポイント③:分を表すときの表現方法
ポイント④:半(30分)を表すときの表現方法
ポイント⑤:秒を表すときの表現方法
ポイント⑥:【午前/午後】という言葉はない
ポイント⑦:【jam】を使う時の注意点
これで時間をたずねたい時や、その答え方は理解できましたね。
あとは瞬時にパッと答えられるように、時間を見たらインドネシア語で考えてみるような癖を付けましょう。
あとは反復練習あるのみです。
個の積み重ねが後々になって効果が出てきます。
いつかインドネシア語で、インドネシア人とおしゃべり出来ていることをイメージしながら、勉強に励んでください。
おしまい

月・曜日・日付の事を学びたかったらここをチェックね!
以上です
ありがとうございました
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