【カリマンタン島】スカルノハッタ空港からパランカラヤまでの行き方

こちらの悩みを解決します。

 

こんにちはJunです。

僕はインドネシアが大好きで、年2〜3回ほど旅行へ行きまったり過ごしています。

2024年4月10日に、マレーシアの航空会社のBatik airに乗りスカルノハッタ空港からパランカラヤ空港まで行きました。

本記事では、体験談を交えてパランカラヤまでの行き方をお伝えします。

こちらの記事を読むことで

これらの内容を詳しく知ることができます。

そして、パランカラヤ空港へ安心して行くことができる様になるでしょう。

それではご覧ください。

 

スカルノハッタ空港までの行き方はこちらの記事をご覧ください。

スカルノハッタ空港の国内線の乗り方は？

スカルノハッタ空港の国内線の乗り方はこちら

以上、4ステップで解説します。

Batik airはターミナル2

2024年現在、インドネシアのスカルノハッタ空港には

3つのターミナルがあり、それぞれ発着する航空会社が決められている様です。

LCCの国内線はターミナル1か2になります。

「Batik air」はターミナル2です。

ターミナル2内は、国内線と国際線とで仕切られています。

航空チケットを発行

スカルノハッタ空港のターミナル2の国内線はとても広いです。

インドネシアは人口が多い上、多くの島があるので、国内線の利用者数が多いのでしょう。

ターミナル2への入り口は、どこから入っても大丈夫です。

国内線の中は全て繋がっていますので。

モニターや看板の案内があるので、外からでも航空会社の場所を確認することができます。

Batik airの入口です。

入ってすぐ右手に自動発券機があるので、こちらで手続きをします。

まずは注意事項を読み、同意するにチェックします。

以下、翻訳です。

今回、航空券はagodaで予約しました。

予約コードは「航空会社のリファレンス番号」を入力して進めます。

すると、自分の名前が表示されます。

情報に間違いがなければ、右下の次へをタップ。

最終確認の画面になります。

確認したら、右下の終了をタップ。

すると、搭乗券が発券されますので受け取ります。

この手順で無事、発券完了です。

所要時間は5分ほどでした。

搭乗チェックイン

搭乗券を発行後、チェックインカウンターへ向かいましょう。

チェックインカウンターのエリアへ入ると、行き先別にカウンターが並んでいます。

今回乗るのはパランカラヤ空港行きの便。
※正式名称：トゥジリク・リウトゥ（Tjilik Riwut）空港

パランカラヤ（Palangkaraya）行き、と書いてあるカウンターへ向かいます。

搭乗チェックインの流れはこちら

これだけなので簡単です。

Batik airは受託荷物が無料でしたので、そのままチェックインカウンターで預けました。

搭乗時間に搭乗ゲートへ

搭乗時間になったら搭乗ゲートへ向かいます。

搭乗ゲートに入る前に保安検査（手荷物検査）があります。

通過した後はそのまま搭乗ゲートへ。

案内に従って搭乗し、自分の座席へ座ります。

スカルノハッタ空港内での過ごし方

スカルノハッタ空港のターミナル2での過ごし方はこちら

以上4つ、解説します。

ご飯を食べよう

ターミナル2の国内線の制限エリア内には、100近いショップや飲食店があります。

コンビニやお土産ショップ、ファストフード店、カフェなど、ほとんどが飲食店です。

国内線なのでインドネシア料理が中心でしたが、様々なお店がありました。

今回ぼくが食べたお店はこちら

こちらでバクソ（Bakso）とドラゴンフルーツのジュースを注文。

バクソは肉団子のことですね。

ミートボール、鶏団子、つみれ、と言ったところでしょうか。

肉の種類は鶏や牛、魚などお店やメニューによって様々で、インドネシアではポピュラーな食べ物となります。

インドネシア人の約9割はムスリム（イスラム教徒）のため、豚を取り扱うお店は少ないです。

料金は以下の通り

Bakso Halus：70,000 Rp.（666円）
Jus Buah Naga：30,000 Rp.（286円）
トータル：100,000 Rp.（952円）

※レート：1円＝105 Rp.

味の感想、と〜っても普通でした。

どこにでもある味。

いやしかし、料金高かったな。

空港内の飲食店ってこんなもんでしたっけ？

バクソ（Bakso）でこんな金額する？

別の空港では35,000 Rp.（約333円）だったんだけどなぁ…

屋台（WarungやKaki Lima）だったら、一杯200円ぐらい。

もしかしたら、ぼくが相場を知らないだけかもしれませんね、スカルノハッタ空港でご飯を食べた経験がないので。

もし、ご存知の方がいたら教えて頂けるとありがたいです。

文句ばっかり言っても仕方ないので、今回は経験として受け入れておきましょう。

カフェでのんびり過ごそう

ターミナル2の空港内には多くのカフェがあります。

ローカルのお店からインドネシアでよく見るお店、スタバなど様々。

今回はWiFiが使えるのでスタバにお邪魔しました。

アイスアメリカーノのトールサイズとシナモンロールを注文。

Ice Americano Tall：45,000 Rp.（428円）
Cinnamon Rolls：30,000 Rp.（286円）
トータル：75,000 Rp.（714円）
（Apple Payで支払い）

※レート：1円＝105 Rp.

シナモンロールの味は普通、可もなく不可もなくという感じでした。

さっきのバクソではお腹が満たされない。

基本的に、バクソはどこで食べても量が少ないんですよね。

それなのにあの値段ですからね…（まだ文句言ってる）

 

ということで溜まっていた作業をしながら、ゆっくりと過ごしました。

マッサージで疲れを癒そう

ターミナル2の空港内には、ラウンジやマッサージのお店がありました。

空港のラウンジを利用すれば、ゆったりとくつろげます。

今回ぼくは行きませんでしたが、時間に余裕がある人はマッサージで体をほぐしてもらうのも良いかもしれません。

最大限に旅を楽しむためには、適度に疲れを取ることも大事ですからね。

お土産を買おう

ターミナル2の空港内には、お土産ショップがいくつかありました。

インドネシアのお土産や東南アジアの特産品など、様々な商品を取り揃えているお店もあります。

空港内では色々なお土産を手軽に購入できる、という最大のメリットがあります。

その分、値段はお高めですけどね。

メリットやデメリットを踏まえた上で、その場の状況に合わせて購入しましょう。

パランカラヤ空港までのフライト時間や料金は？

パランカラヤ空港までのフライト時間や料金は

それぞれ詳しく解説します。

フライト時間：約1時間30分

スカルノハッタ空港からパランカラヤ空港までは

予定では1時間55分と記載がありましたが、予定よりも早い到着。

と、不思議な感覚です。

インドネシアの乗り物は遅れるイメージが強いからですね。

こんなところで得した気分を味わえるなんて、思いも寄りませんでした。

料金：19,757円

パランカラヤ空港行きの航空券の料金は

激安です。

普段の相場は25,000円〜30,000円ほどでした。

こちらはインドネシアで毎年行われているラマダン（断食月）が関係している様です。

ラマダンとはムスリム（イスラム教徒）が行う約1ヶ月間の断食のことで、2024年は3月10日〜4月9日。

ちなみに、インドネシア人の約9割はムスリムです。

ラマダン終了後は大型連休となり、多くのムスリムは帰省して家族と過ごします。

この時期は観光客が減るため、閑散期とされている様です。

今回は4月10日の便を予約したので、ちょうどこの閑散期と重なり安かったのだと思います。

パランカラヤのホテルの宿泊費も通常より2〜3割ほど安かったので、予約状況も想像がつきますね。

特別な手続きは不要

インドネシアで国内線に乗る際には国際線とは違い

パスポートを見せたり保安検査（手荷物検査）はありますが、入国審査やその他の手続きはありません。

現地の人と同じ扱いですね。

そのため余計な心配をせず、安心して旅に集中することができます。

まとめ：国内線に乗るのは難しくない

今回は、スカルノハッタ空港からパランカラヤ空港までの行き方をお伝えしました。

最後にまとめです。

これまで説明してきた通り、国内線は意外とあっさり乗ることができます。

国際線よりも手続きが少なく、会話もほとんどしていません。

そのため、特別な語学スキルも必要ないかなと思います。

本記事が、スカルノハッタ空港から国内移動をする方の、参考になれば嬉しいです。

おしまい