ジャカルタのスカルノハッタ空港から成田空港までの行き方が知りたい!シンガポール経由の乗り継ぎ便って、どうしたら良いんだろう?
こちらの悩みを解決します。
こんにちはJunです。
僕はインドネシアが大好きで、年2〜3回ほど旅行へ行きまったり過ごしています。
2024年4月22日、スカルノハッタ空港から成田空港までのscoot乗り継ぎ便に乗りました。
本記事では、体験談を交えて行き方を解説します。
こちらの記事を読むことで
これらの内容を詳しく知ることができます。
そして、安心して帰国することができる様になるでしょう。
それではご覧ください。
成田からスカルノハッタ空港までの生き方はこちら
帰国前にインドネシアで準備しておくこと
scootで日本へ帰国する前に準備しておくことはこちら
入国手続(入国審査、税関申告)及び、免税購入に必要な情報を登録することができるウェブサービスです。
関税申告書は
・Webで登録する
このどちらかですが、帰国前にWebで登録しておけば、成田空港での入国手続きが楽に行えます。
登録は10分もかからないです。
さらに一度、登録すると情報が記録され入力の手間が減るので、2回目以降はよりスピーディーになります。
今回ぼくは2回目でしたので、2〜3分で登録完了しました。
日本入国予定日の2週間以内の登録が可能なので、旅行中の時間がある時にQRコードを取得しておきましょう。(※スクショ推奨)
今回は乗り継ぎ便なので、チャンギ空港で登録でも良いかもしれませんね。
スカルノハッタ空港で行う手続き
今回ぼくが予約したscootの乗り継ぎ便、復路のざっくりとした詳細です。
scootで成田まで行く際、スカルのハッタ空港に着いてからの流れは
②搭乗券発行・チェックイン
③出国審査
④搭乗時間までゆっくり過ごす
⑤保安検査(手荷物検査)
⑥搭乗ゲート
以上、解説します。
ターミナル2へ
2024年4月現在、scootの発着便はターミナル2にありました。
航空券を見てもネットで調べてもハッキリとした情報がなく、行くまではけっこう不安でした。
scootを予約した人はターミナル2へ向かいましょう。
ターミナル2は、上記写真の通り3つに別れています。
国際線・・・2F
今後、変更がなければターミナル2の2Fに向かえば大丈夫です。
もし変更していたら移動しましょう。
ターミナル間の移動手段はこちら
・シャトルバス(無料):約30分間隔
徒歩での移動はできません。
急いでいる場合は、有料になりますがタクシーを利用しましょう。
搭乗券発行・チェックイン
スカルのハッタ空港へ到着後は、搭乗券を発行してもらうためにチェックインカウンターへ向かいます。
チェックインカウンターのエリアの入り口で係員が立っていて、軽いチェックを受けます。
予約済の航空券を見せて通りました。
するとエリア内に、様々な航空会社や搭乗便のチェックインカウンターがあるので、scootの自分が搭乗する便のカウンターへ向かいましょう。
係員に見せたもの
・スマホで予約済の航空券
その後、荷物の重量を計るためスーツケースをカウンター横にあるレールに乗せます。
受託荷物を預ける人は、そのままレールで奥へ運ばれます。
今回は機内持ち込みなので、重量を測り終えたら自分でスーツケースを取り、そのまま持って行きました。
この辺りは行きの便と一緒、どの国でも同じ流れですね。
発行してくれた搭乗券は以下の2枚
・チャンギ空港から成田空港までの便
チャンギ空港から成田空港までの便
搭乗券を受け取ったら、次は出国審査に向かいます。
出国審査
搭乗券を受け取って奥へ進むと、すぐに出国審査のカウンターがあります。
こちらで出国審査をします。
以下の案内を頼りにカウンターへ向かいます。
・Foreigner:外国人
経験上、出国審査は入国審査より早く終わる気がします。
出国審査のカウンターを過ぎると、すぐそこは空港の制限エリア内。
お土産ショップや飲食店、カフェ、コンビニなどが一通り揃っています。
待ち時間を過ごすには十分です。
ちなみに、ターミナル2の国内線の方は、ここに比べて3〜4倍の数のお店がありました。
国内線の乗り方はこちらの記事で紹介しています。
搭乗時間までゆっくり過ごす
搭乗時間までは、お土産を見たりご飯を食べたりしながら、ゆっくり過ごしましょう。
朝からご飯を食べていなかったため、お腹が空いたのでご飯を食べることにしました。
ザッと紹介します。
店名:MM juice
ナシゴレン・・・50,217 Rp.(478円)
アイスティー・・・15,585 Rp.(148円)
サービス料・・・3,290 Rp.(31円)
PB1(地方税)・・・6,909 Rp.(66円)
トータル・・・76,000 Rp.(723円)
※レート:1円=105 Rp.
こちらはインドネシアでは有名なお店。
インドネシア料理といえばこれ、ど定番のナシゴレンとアイスティーを注文しました。
味は、変化球なしの王道ナシゴレン。
ものすごく美味しいというわけではないですが、普通に美味しかった。
ちなみに、屋台だと約200円ぐらいでナシゴレン食べられますし、味もそこまで大差ないです。
このことを知っていると、ちょっと高いかなと感じてしまうんですよね。
しかも、インドネシアのレストランでは、サービス料などで10〜20%ほど加算されるので、余計に高く感じます。
とは言え、インドネシアにも様々な事情がありますからね。
こればっかりは仕方ないですね。
保安検査(手荷物検査)
搭乗時間が来たら搭乗ゲートへ向かってください。
搭乗ゲートの手前で保安検査(手荷物検査)を受けます。
手荷物を全てレールに乗せてX線の機械に通します。
自分自身は金属探知機のゲートを潜り、問題なければ荷物を受け取り搭乗ゲートへ進みます。
搭乗ゲート
搭乗ゲートへ到着したら、搭乗の案内があるまでベンチに座って待ちます。
今回、ぼくが乗るscootの便は30〜40分遅れて到着。
搭乗ゲートが開くと、以下の様に座席順で3回に分けて搭乗の案内がありました。
二回目:Seatが11〜20までの人
三回目:Seatが21〜30までの人
この方がスムーズに搭乗できるんでしょうね。
案内に従い搭乗し、搭乗券に書かれている自分の座席へ座ります。
チャンギ空港まで約1時間30分ほどのフライトです。
チャンギ空港の乗り継ぎで行う手続き
シンガポールのチャンギ空港に到着後、乗り継ぎの流れは
②搭乗時間になったら搭乗ゲートへ
以上、詳しく解説します。
到着後に必要な手続きはなし
乗り継ぎ便でチャンギ空港を経由する場合、到着後に必要な手続きはありませんが搭乗前に搭乗ゲートで保安検査(手荷物検査)があります。
搭乗時間と搭乗ゲートの場所は、予め確認しておくことをおすすめします。
ゴールから逆算して時間管理がしやすいからですね。
あとは搭乗時間までゆっくり過ごしましょう。
チャンギ空港での過ごし方はこちらの記事にまとめました。
搭乗時間になったら搭乗ゲートへ
搭乗時間になったら搭乗ゲートへ向かいます。
保安検査(手荷物検査)を受け、搭乗の案内があるまで待ちます。
やがて搭乗の案内があるので指示に従って乗り込み、自分の席に座ってください。
成田空港までは、6〜7時間のフライトです。
成田空港で行う手続き
成田空港へ到着してからの流れはこちら
②入国手続き(入国審査、税関申告)
以上、解説します。
受託荷物の受け取り
成田空港へ到着後は、一直線で受託荷物の受け取り場へ向かいます。
受託荷物を預けている人は、荷物が出てくるまでこちらで待ちましょう。
預けていない人はスルーして、入国手続きへ向かってください。
入国手続き(入国審査、税関申告)
入国手続きは予め登録しておいた
こちらで取得したQRコードを使用します。
自動ゲートで
・QRコード
を読み込むだけです。
税関申告書を紙に書く人が多いので、入国手続きには人が並ぶ傾向にありますが、こちらはほぼ並びません。
もしスムーズな手続きを望むなら、Webでの登録を済ませておきましょう。
まとめ:乗り継ぎ便で経済的な旅を
今回は、シンガポール経由のscootでスカルノハッタから成田空港までの行き方を、紹介しました。
最後にまとめです。
①Visit Japan Webサービスへの登録(入国手続きが楽になる)
・スカルノハッタ空港で行う手続き
①ターミナル2へ
②搭乗券発行・チェックイン
③出国審査
④搭乗時間までゆっくり過ごす
⑤保安検査(手荷物検査)
⑥搭乗ゲート
・チャンギ空港の乗り継ぎで行う手続き
①到着後に必要な手続きはなし
②搭乗時間になったら搭乗ゲートへ
・成田空港で行う手続き
①受託荷物の受け取り
②入国手続き(入国審査、税関申告)
乗り継ぎ便は、直行便に比べて格安なところが最大のメリット。
日本からジャカルタ(スカルノハッタ空港)までは
・乗り継ぎ便:4〜6万円前後
直行便のフライトは約7時間30分ほどで、乗り継ぎ便は12時間、16時間、24時間など、便によって様々。
お金を取るのか?時間を取るのか?
それぞれのメリットやデメリットを考慮して、航空チケットを予約しましょう。
おしまい
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