こんにちは、インドネシアが大好きなJunです。
僕は年に数回ほど、まったり旅行を楽しんでいます。
①タンゲラン:2泊3日
②パランカラヤ(カリマンタン島):2泊4日
③バンジャルマシン(カリマンタン島):3泊4日
④ジャカルタ コタ地区:4泊5日
⑤ジャカルタ ブロックM:3泊4日
※クリックすると記事に飛びます
本記事は、パランカラヤでの2泊4日(4月10日〜11日+14日〜15日)の体験談となります。
こちらの記事を読むことで
これらのことを詳しく知ることができます。
そしてパランカラヤのリアルな雰囲気を感じてもらえると思います。
それではご覧ください。
パランカラヤとは?
パランカラヤ(Palangkaraya)は中部カリマンタン州の州都、カリマンタン島はジャカルタがあるジャワ島の北に位置します。
カリマンタン島は全部で5つの州に分かれています。
・西カリマンタン州・・・ポンティアナック(Pontianak)
・中部カリマンタン州・・・パランカラヤ(Palangkaraya)
・南カリマンタン州・・・バンジャルマシン(Banjarmasin)
・東カリマンタン州・・・サマリンダ(Samarinda)
・北カリマンタン州・・・タンジュンセロル(Tandjungselor)
※州都は日本に例えると「都道府県庁所在地」
2019年時点で、パランカラヤの人口は約28万人。
・スラバヤ・・・約290万人(インドネシア第2の都市)
・バンドン・・・約240万人(インドネシア第3の都市)
インドネシアには100万人を超える人口の都市が約20ほど。
そのことを考えると、比較的に小さめの都市です。
また、カリマンタン島には山や川など自然が多く、オラウータンをはじめとする絶滅危惧種の在来種が生息しています。
現在、インドネシアではジャカルタ首都移転計画が進行中です。
パランカラヤはその候補地の一つに選ばれていましたが、最終的には東カリマンタン州にある都市が選ばれました。
・巨額の移転費用をどう捻出するのかハッキリしていない
・ジャングルを開拓して首都を建設
・遷都反対という意見が国民の大多数を占める
2024年現在、見通しは決して明るいとは言えない状況です。
ジャカルタ首都移転計画、今後の行方が気になりますね。
現在、日本からパランカラヤ空港への直行便はありません。
それでも多くの都市から国内線が出ているので、簡単に行くことができます。
具体的なパランカラヤへの行き方は、こちらの記事にまとめました。
旅行の準備はこちらで確認しましょう。
1日目:パランカラヤへ到着
パランカラヤの1日目はこちら
②パランカラヤで受けた洗礼
③ショッピングセンター:LIPPO PLAZA
④ホテルのチェックイン:ホテルレビュー
順番にお話しします。
夕食:Lele Goreng(レレ ゴレン)
2024年4月10日の17時頃、パランカラヤ空港へ到着。
(正式名称:トゥジリク・リウトゥ空港)
日本人が一人ポツンと秘境の地へ足を踏み入れる。
そんな感覚と共に、旅の期待と不安で胸がいっぱいになりました。
空港を出たらホテルへ移動してチェックインしよう。
今回の旅は、全て車での移動。
現地の友人に空港まで迎えに来てもらいました。
持つべきものは友ですね。
パランカラヤ空港からホテルがある中心地までは20〜30分ほど。
ホテルのチェックイン前に、近くのWarung Tenda(テントの食堂)で夕食を食べることにしました。
ローカルのインドネシア料理が食べられるお店。基本的にインドネシア語でのやり取りのため最低限の会話スキルが必要。Warung(ワルン)と略されて呼ばれることもある。
会話はインドネシア語【会話13フレーズ】初心者におすすめの手順で解説こちらの記事で学べます。
tenda:テント
こちらのお店。
メニューはこちら
今回はLele Goreng(レレ ゴレン)にチャレンジしてみます。
Lele Goreng(ナマズの揚げ物):?(2人分)
Es Teh Manis(甘いお茶):?
Air Puti(水):?
–
Total:約80,000 Rp.(約761円)←正確な金額は覚えていませんが多分このぐらい
※レート:1円=105 Rp.で計算
goreng:炒め物、揚げ物
日本人にはまったく馴染みのない、ナマズの揚げ物。
写真を撮るのを忘れてました。
半分ぐらい食べてから裏返して撮ったものです。
味は普通でした。
白身魚ということで脂身が少なく、さっぱり。
特別に美味しいとは思いませんでしたが、骨が少なく食べやすかったです。
sambal(サンバル)という辛いソースをつけて食べるのですが、これがまた辛い。
でもこの辛さがクセになる旨さでご飯が進むやつでした。
インドネシア人がsambal(サンバル)を食べる感覚を、日本人に例えるなら
・海苔の佃煮
・ふりかけ
など、ご飯のお供的な存在に近いかも知れません。
ちなみにこのsambalは、どの料理にも必ずといって良いほど付いてきます。
辛いのが苦手な方は少量からお試しください。
パランカラヤで受けた洗礼
この料理に添えられたものはこちら
・Tahu Goreng:揚げ豆腐
・Timun:きゅうり
・Kubis:キャベツ
・Kemangi:バジル
・Sambal:辛いソース
この中でヤバいものがありました。
(タフ ゴレン)
goreng:炒め物、揚げ物
インドネシアではとてもポピュラーな食べ物で、料理に添えられたり、揚げ豆腐だけで売られていたりもします。
日本で言うところの、厚揚げや油揚げの様なものですね。
何も気にせず一口、食べてみると。
うわ臭っ!
モワッと腐敗匂が鼻から抜けてきました。
変な匂いがするけど、まぁこういう食べ物なのかなぁ…
こんな風に思ってる中、友人から言われた一言がこちら
これ食べちゃダメなヤツだね…
『え〜っ!?たった今、食べちゃったんですけどー。』
どうやら腐っていたらしい。
確かに腐った匂いしていたけど。
そんなん知らんから普通に食べてしまったわ。
『もっと早く言ってほしかったなぁ…』
友人曰く、ラマダンでここ数日はお店が暇だったから、そのせいで食材が傷んでしまったのかもしれないとのこと。
さらに、そんな状態の食べ物でも気にせず食べるインドネシア人は一定数いるらしい。
『食中毒にならないのかね?』
食べる人がいるから、お店側が提供してしまうというのも少しは納得できますが…
腐ったものを平気で出す感覚は、日本人の常識から考えるとかなり逸脱している。
『皆んなお腹壊さないのかな?』
『慣れているから平気なの?』
インドネシアにいると色々と感覚がバグってきます。
もちろん良い意味ですよ。
なぜなら、この様な経験をすることで、常識にとらわれない考え方や視点を持つことができるからです。
まさに経験は財産。
とは言え、ローカル飯を食べるときは自己責任ということで…
くれぐれもお気をつけください。
今回の経験で、僕はインドネシアでご飯を食べるときには、必ず匂いチェックしようと心に決めました。
ちなみに、お腹は壊さなかったです。
ヒヤヒヤしました。
ショッピングセンター:LIPPO PLAZA
ご飯を食べた後に、グルッと中心街を車で回ってくれました。
パランカラヤにはモールが無く、プラザというジャンルのショッピングセンターがあります。
プラザって何?
モールとの違いは?
気になるので、中を覗いてみましょう。
全部で3階か4階ぐらいまであって、スーパーや洋服、雑貨、日用品などを売っているお店が入っています。
1階には、ジュースなどの飲み物や揚げ物、甘いお菓子、ナシゴレン、ミーゴレンなどの屋台や飲食店がたくさん並んでいました。
ゲームセンターの様な子供が遊べるところもあります。
そして何よりめちゃくちゃ人が多かった。
19時ぐらいの時間帯ということもあったのかも知れませんが、気を付けて歩かないとすれ違う人とぶつかってしまうほどの人混み。
ちなみに、このLIPPO PLAZAは、パランカラヤにある唯一のショッピングセンターらしいです。
そりゃ人が集まるわけだ。
結局のところ、モールとの明確な違いはわかりませんでした。
規模が小さいモール、といった感じですかね。
どうしても気になったので、友人に正確な違いを調べてもらいました。
Mall(モール):入り口があり建物が閉じられているショッピングセンター
Plaza(プラザ):建物自体の入り口が開けているショッピングセンター
ほぼ同じ、入り口で見分けるのか。
言われてみれば、確かにPlazaの入り口の天井は高く開いていて、そのまま建物の中へ入れる作りになっています。
『いやでも、それだけだったら全部モールで良くないか?』
と、思わずツッコミたくなる。
何かしらの意味はあるのかも知れないけど、、、謎すぎる。
ホテルのチェックイン:ホテルレビュー
パランカラヤの街を回った後、ホテルへ送ってくれました。
今回泊まるホテルはこちら
1泊・・・473,970 Rp.(4,514円)
5泊・・・2,370,060 Rp.(22,572円 )
※レート:1円=105 Rp.で計算
チェックインを済ませて部屋へ入ります。
部屋はこちら
トイレはこちら
シャワールームはこちら
10段階評価・・・6
※ギリギリ泊まれるライン・・・4
部屋の広さがそこそこあり、トイレやシャワールームもある程度綺麗に保たれています。
1泊 4,514円なら問題なし。
値段の割には良いホテルと言えますね。
調べてみたら、この時期はラマダン明けによる閑散期のため、普段より安くなっていた様です。
通常だと5,000円〜6,000円ぐらいするホテルでした。
それを考えたら、まぁ妥当かな。
ドライヤーが付いてなかったことだけは不満ですが、5,500円までなら喜んで泊まれる。
そんな感じのホテルです。
2日目:バンジャルマシンへ出発
パランカラヤの2日目はこちら
②パランカラヤから車で約5時間の移動
③インドネシアの交通事情にビビった話
④昼食:Nasi Campur(ナシ チャンプル)
⑤初体験:Es Kelapa(ココナッツジュース)
⑥大都市バンジャルマシンへ到着
順番にお話しします。
朝食:ホテルのビュッフェ
朝起きたらお腹が空いていたので、ホテルで朝食を食べることにしました。
天気が良い景色を見ながら食べられるのは嬉しい。
朝食はビュッフェスタイル。
今回予約した部屋には朝食が付いてなかったので、2階にあるレストランの入り口で料金を支払い入店しました。
1人:90,000 Rp(857円)
※レート:1円=105円で計算
料理はインドネシア料理がメインで、おかゆ、ご飯、パン、おかず15〜20種類、サラダバー、フルーツ、飲み物が数種類。
おかゆに揚げ豆腐、オムレツ、ポテト、いんげんなどの野菜炒め。
この後にサラダをもりもり食べて最後はコーヒーで締めました。
全体的に可もなく不可もなくといった味でしたが、野菜を食べてバランスの良い朝食を摂ることができたので大満足です。
インドネシア料理は脂っこい料理が多く基本野菜が少ないんですよね、意識して食べないと野菜不足になりそうなぐらい。
とはいっても、インドネシアは南国。
至る所でフルーツが安く売られています。
しかも、甘くてうまい。
ということでインドネシアに来た時には、色々なフルーツを試してみてください。
ご飯を食べる時には、フレッシュジュースも一緒に注文。
不足したビタミンやミネラル、食物繊維を補いましょう。
体調管理も旅行を楽しむポイントですからね。
パランカラヤから車で約5時間の移動
朝食後、部屋で作業をしながら友人の迎えを待ちます。
朝10時、友人がやって来ると、衝撃的な事実を伝えられます。
今日はBanjarmasin(バンシャルマシン)へ連れて行くよ!
2〜3泊するからね。
え〜!このホテルで5泊分の予約してるんですけど〜。
車で6時間ぐらいかかるけど、大都市だから色々と楽しめると思うよ!
あらそうなの?
じゃあ折角だから行ってみようか!
ということで、大都市バンジャルマシンへ向かうことになりました。
『いやでも、そういうことはもっと早く言ってよぉ…』
とは思いましたが、この様なイレギュラーも旅の醍醐味。
新たな体験をするために旅行に来ているわけですから、面白そうなことはドンドン拾って行きたいと思います。
インドネシアの交通事情にビビった話
朝10時から出発し、バンジャルマシンへ向かいます。
道中はほとんど田舎道。
舗装されている道路ばかりでなく、凸凹道や砂利道、所々にみずたまり、など場所によって様々です。
しかもインドネシアの交通マナーはそんなに良くない。
いや、とても悪い、かな…
何が悪いって、それぞれの対向車線が1車線ずつしかない普通の道で、お互いバンバン追い抜きをしまくります。
一言でいうと恐怖でしかない。
そんなことも知らず助手席に座っていると
急にそんな状況を目の当たりにしたので
『おいおい、ぶつかるだろ〜が!』
と、思いっきり体に力が入ります。
でもみんな無理はしないみたいで、追い越しが難しそうな時はちゃんと自分の車線に戻ります。
『これが普通なのかい?こえ〜よインドネシア…』
しかも、何かとクラクションをブーブー鳴らすのでとても賑やか。
こちらは東南アジアあるあるですかね。
バンジャルマシンへ着く頃にはそんな交通事情にも慣れてしまいましたが、初めはかなり怖かったです。
この様な体験から、改めて人間の環境適応能力の凄さを感じました。
でもこれ、慣れたら絶対ダメなヤツだよね。
もしかしたら人間の慣れの方が怖いかもしれない…
インドネシアの交通事情、、、舐めたらあかん。
昼食:Nasi Campur(ナシ チャンプル)
バンジャルマシンへ向かう道中、ご飯を食べることにしました。
Warung tokoという大衆食堂ですね。
(ワルン トコ)
toko:店
食べたのはNasi Campur(ナシ チャンプル)。
Nasi Campur(ナシ チャンプル)×2人分:?(内容は別々なので料金は別)
Es Teh Manis(甘いお茶):?
Air Puti(お水):?
–
Total:100,000 Rp.(952円)
※レート:1円=105 Rp.で計算
campur:混ぜる
沖縄料理のゴーヤチャンプルは有名ですよね。
沖縄でもチャンプルは混ぜる。
語源は分かりませんが、インドネシア語でも意味は一緒です。
味の感想を一言でいうと
今まで食べたNasi Campur(ナシ チャンプル)の中で、ダントツ一位。
今回の旅で一番美味しかったものはなんですか?
と聞かれたら、ここで食べたNasi Campur(ナシ チャンプル)と答えます。
そのぐらい美味しかった。
何が美味しかったのかというと、全体的な味のまとまりもそうですが特にDaging Rendang。
味に深みがあってものすごく美味しかったです。
(ダギン レンダン)
rendang:牛肉などの塊肉をココナッツミルクと香辛料で長時間煮込んだ肉料理
また食べたいな。
その上、料金も安いし大満足でした。
(エス テー マニス)
teh:お茶
manis:甘い
インドネシアでは定番の甘いお茶。
注文する際は必ず甘さ控えめにしてもらうのですが、伝え忘れたら大変なことに。
グラスの底に大量のお砂糖。
皆んな1日に何杯、飲むんですかこんなの?
糖分とりすぎでしょ。
ということで、あまり混ぜず砂糖は残して、ほど良い甘さで頂きました。
初体験:Es Kelapa(ココナッツジュース)
さらにバンジャルマシンへ向かう道中、Es Kelapa(ココナッツジュース)にチャレンジ。
一度飲んでみたかった
Es Kelapa:ココナッツジュース(2杯)
(エス クラパ)
Total:25,000 Rp.(238円)
※レート:1円=105円で計算
kelapa:ココナッツ
砂糖ありのピンク色はなに?
味自体はミルクや練乳の様な、まろやかな甘味がしました。
砂糖無しは水に近いさっぱりとした感じで、若干クセのある飲み物。
不味くはないが、思ったよりは美味しくなかったです。
個人的には砂糖ありの方が美味しかったかな。
とはいえ、甘さ控えめにしないと甘すぎ問題が発生します。
今回、初のココナッツジュースだったので他との比較はできませんが、また機会があればチャレンジしてみようと思います。
大都市バンジャルマシンへ到着
ついに、南カリマンタン州の州都バンジャルマシンへ到着。
パランカラヤの人口の約3倍ということで、やはり人は多いですね。
しかも3泊4日があっという間でした。
ザッとお伝えすると
・バンジャルマシンのグルメを堪能
・インドネシア定番のレストランに行ってみた
・インドネシアのお寿司屋さん
・バンジャルマシンにある日本料理屋
・水上バスで川沿いの日常を体験
・ホテル選びの失敗談
・バンジャルマシン旅行でかかった費用
こんな風に、全ての経験が新鮮で楽しい時間を過ごすことができました。
バンジャルマシンの詳しい体験談は、こちらの記事をご覧ください。
3日目と4日目:パランカラヤ最終日
バンジャルマシンから帰ってきてからの、パランカラヤの3日目と4日目はこちら
②ホテルをチェックアウト
③朝食:Nasi Uduk(ナシ ウドゥック)
④パランカラヤ空港へ
順番にお話しします。
夕食:Bebek Goreng(べベッ(ク) ゴレン)
11時半頃にバンジャルマシンを出発して、パランカラヤに到着したのが夕方18時頃です。
昼食を食べずに6時間ぐらいの車移動のため、お腹ペコペコ。
いきなりですが、日本ではあまり見かけないインドネシアでポピュラーな食べ物がこちら。
・Kambing:ヤギ
・Lele:ナマズ
・Otak:脳みそ
・Ceker:鶏の足(モミジ)
・Kepala Ayam:鶏の頭
・Kikil Sapi:牛のアキレス腱 など
今回は初のアヒル料理にチャレンジします。
こちらのお店
(べベック ゴレン)
goreng:炒め物、揚げ物
Bebek Remuk Goreng(アヒルの揚げ物)×2人分:90,000 Rp.(858円)
Mix Mendoan[Tahu&Tempe](豆腐とテンペの半熟調理):20,000 Rp.(190円)
Ca Kangkung Original(空芯菜炒め):18,000 Rp.(171円)
Air Puti(お水):2,000 Rp.(19円)
Es Teh Manis(甘いお茶):10,000 Rp.(95円)
–
Total:140,000 Rp.(1,333円)
※レート:1円=105 Rp.で計算
アヒルは鶏肉よりも肉が筋っぽくバラバラとしている感じ。
肉は柔らかいが、骨は多め。
鶏肉よりジューシーさは無いけど、クセになる旨さですね。
サンバルとの相性も抜群でご飯が進みます。
(ミックス メンドアン タフ & テンペ)
mendoan:半熟調理
tahu:豆腐
tempe:大豆にテンペ菌をつけて発酵させた、インドネシアの伝統的な発酵食品
(カンクン)
(エス テー マニス)
teh:お茶
manis:甘い
結論、リピート確定。
大満足でした。
ホテルをチェックアウト
本日は最終日、ホテルをチェックアウトします。
結局のところ
5泊中、2泊しかしませんでした。
ほどよい部屋の広さとホテル全体の清潔感、スタッフの対応など、総合的に高評価。
また泊まってみたい、と思えるホテルでした。
朝食:Nasi Uduk
空港へ向かう前に腹ごしらえです。
朝食はこちらのお店
Nasi udukを注文。
(ナシ ウドゥッ(ク))
Nasi Uduk×2人分:40,000 Rp.(380円)
Es Teh Manis:8,000 Rp.(77円)
–
Total:48,000 Rp.(457円)
※レート:1円=105 Rp.で計算
ご飯からは、ほんのり香るココナッツ感。
何も言われなければ気づかないぐらいなので、とても食べやすい。
鶏肉は、しっかりと煮込まれていて旨みたっぷり。
朝食としてはちょうど良い量、さっぱりと美味しくいただきました。
パランカラヤ空港へ
朝食後、パランカラヤ空港まで送ってもらいました。
※2018年からスタート
旧パランカラヤ空港はこちら
新空港は旧空港から車で3〜4分の距離にありました。
旧空港は、貨物用の空港として今でも使用しているそうです。
さよなら〜パランカラヤ!
ありがとう〜友人よ!
今回の旅はバンジャルマシンがメインで、パランカラヤの観光がほとんどできませんでした。
そんなパランカラヤ、、、いつかまたリベンジしたいと思います。
まとめ:経験としてローカルを攻めるのはあり
今回は、カリマンタン島のパランカラヤ2泊4日の体験談でした。
ホテル代 5泊・・・2,370,060 Rp.(22,572円)※1泊:4,514円
食費・・・約483,000Rp.(約4,600円)
交通費・・・0Rp. (0円)
チップ(部屋掃除)・・・20,000 Rp.(190円)
–
トータル・・・約2,873,060 Rp.(約27,362円)
※レート:1円=105 Rp.で計算
今回のカリマンタン島旅行で訪れた都市はこちら
②バンジャルマシン:南カリマンタン州の州都
短期間の体験としては大ボリュームで、自分一人では絶対に不可能でした。
それもこれも全て案内してくれた現地友人のお陰です。
友人にはたくさんの感謝を伝え、再会を誓ってお別れしました。
個人的にはパランカラヤ最高でしたが、初めて行くなら、バンジャルマシンの方が良いかも知れません。
理由はこちら
・空港がある(ジャカルタからの直行便あり)
・巨大モールがある(お店がいっぱい)
・中心地の川で水上バスに乗る体験ができる
など、より観光に向いていると思ったからです。
とは言え、それぞれの都市に良さがあります。
カリマンタン島のローカル雰囲気も含めて、機会があればぜひ一度試してみてください。
おしまい
続いてジャカルタ コタ地区での4泊5日の体験談です。
記事の更新までお待ちください。
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