こんにちは、インドネシアが大好きなJunです。
僕は年に数回ほど、まったり旅行を楽しんでいます。
①タンゲラン:2泊3日
②パランカラヤ(カリマンタン島):2泊4日
③バンジャルマシン(カリマンタン島):3泊4日
④ジャカルタ コタ地区:4泊5日
⑤ジャカルタ ブロックM:3泊4日
※クリックすると記事に飛びます
本記事は、バンジャルマシン3泊4日(4月11日〜14日)の体験談となります。
こちらの記事を読むことで
これらのことを詳しく知ることができます。
そしてバンジャルマシン旅行のリアルな雰囲気を感じてもらえると思います。
それではご覧ください。
バンジャルマシンってどんな街?
バンジャルマシンは南カリマンタン州の州都で、2018年時点での人口は約70万人。
バリト川という巨大な川沿いに位置し、東西を分断する様に川が通っています。
海からも近く広大な川を持つ港町として、古くから水上マーケットが有名で、付いた愛称は「川の都市」。
現在でも、様々な取引が水上で行われています。
バンジャルマシンの中心から車で約1時間(約33km)の距離に、シャムスディン・ノール空港があります。
こちらは、ジャカルタやスラバヤ、バリ島など様々な都市への国内線がある空港です。
日本から行く場合は、スカルノハッタ空港かバリ島のデンパサール空港発の便で行きましょう。
ぼくは今回、シャムスディン・ノール空港ではなく、少し離れたパランカラヤ空港へ行きましたが、バンジャルマシンへの行き方もほぼ一緒です。
スカルノハッタ空港からパランカラヤ空港への行き方は、こちらの記事をご覧ください。
旅の準備はこちらで確認しましょう。
1日目:バンジャルマシンのモールを体験
バンジャルマシン旅行の1日目はこちら
②モールでNasi Kuningを食べる
③失敗したホテル選び:Hotel Banjarmasin Internasional
順番にお話しします。
Duta Mall Banjarmasin
2024年4月11日の17時半頃。
パランカラヤから車で約7時間かけてバンジャルマシンまで到着しました。
道中、ご飯をたべたりココナッツジュースを飲んだり休憩をしながら来たので、実質の移動時間は6時間ほどでしょうか。
バンジャルマシンへ来る前のパランカラヤの様子は
こちらの記事にまとめました。
バンジャルマシンへ到着後、お腹が空いたのでご飯を食べようとなったところ
バンジャルマシンと言ったらココね!
一度は見た方が良い、今から行くよ!
バンジャルマシン一番のモールだそうです。
(ドゥタ モール バンジャルマシン)
mall:モール
Banjarmasin:バンジャルマシン
直訳すると「バンジャルマシンのモール大使」。
バンジャルマシンの象徴となるモールにしよう、ということで付けられた名前なのでしょうか。
名前が示す通り、大人気の巨大モール。
今回の旅で何度か足を運びましたが、いつもたくさんの人で賑わっていました。
まず、駐車場の規模がデカい。
車:1〜6階まで、各階100台以上は停められるほどの広さ
モールは2つの建物に分かれていて地下1階から5階まで。
カフェやレストランなどの飲食店はどこの階にもあり、地下には大きめのフードコートがあります。
飲食店以外ではスーパーや衣類、薬、化粧品、子供やベビー用品、スマホ、PC、ホームセンター、寝具、雑貨、メガネ、腕時計、金、宝石、ハイブランドのショップなど、全部で100件以上のショップがありました。
さらに3階か4階あたりに巨大ゲームセンターがあり、子供から大人まで楽しめる空間となっています。
このモールへ行けば1日中遊んでも飽きないね、と言えるぐらい何でも揃っていました。
モールでNasi Kuningを食べる
モール内は、夕方の一番忙しい時間帯ということもあり、どこのお店もほぼ満席状態です。
そこで、2階に比較的すぐに入れそうなインドネシア料理のお店を発見したので、メニューを見てみると。
Nasi Kuning(ナシ クニン)があったので即決。
なぜなら今回の旅の目的は、食べたことがないインドネシア料理を体験することで、Nasi Kuningはその一つだったからです。
お店の名前はこちら
(レンパ ビストロ)
bistro:レストラン(フランス語)
豊富なメニューを揃えている、創作インドネシア料理のお店です。
今回、注文したのはこちら
(ナシ クンディル ドゥオ レンパ)
Sate Kambing:ヤギの串焼き
(サテ カンビン)
kendil:伝統的な土鍋、陶器の鍋
duo:2つ
rempah:スパイス、香辛料、ハーブ
sate:串焼き
kambing:ヤギ
Nasi Kendil Duo Rempah・・・77,000 Rp.(733円)
Sate Kambing(ヤギの串焼き)・・・113,000 Rp.(1,076円)
Es Teh Tawar(甘くないお茶)・・・18,000 Rp.(171円)
Es Teh Manis(甘いお茶)・・・17,000 Rp.(162円)
–
Service Charge(サービス料)・・・15,750 Rp.(150円)
PB1 10%(レストラン税)・・・24,075 Rp.(230円)
–
Total:264,830 Rp.(2,522円)
※レート:1円=105 Rp.で計算
上から見るとこんな感じ
Kendil(伝統的な土鍋)の上に、お皿の役割を持つバナナの葉っぱに乗せた料理。
見た目にこだわったインドネシア料理といった感じですね。
しかも意外と大きい。
これで2人分ぐらいの量があります。
Nasi Puti:白いご飯
Nasi kuning:黄色いご飯
puti:白
kuning:黄色
お目当ては、この黄色いご飯。
食べてみた感想、カレー風味でドライカレーの様なご飯でした。
レモングラスもあったので、一緒に炊き込んで調理しているのでしょうか。
複雑な味がして美味しかったです。
こちらはSate kambing(サテ カンビン)。
1本あたり140円ぐらいのヤギの串焼き。
焼き鳥(もも)ぐらいのサイズ感。
肉厚で噛みごたえのあるお肉、そして甘辛タレが抜群に旨い。
ビール飲みたくなるヤツ!
(多分アルコール置いてない…)
インドネシアでSate(サテ)を注文すると、基本的にどこのお店でも以下写真の様にお皿に乗ったネギとCabe(唐辛子)、かぼすの様な柑橘類などが付いてきます。
こちらに必ずと言って良いほど、甘いソースのkecap manis(ケチャップ マニス)がかけられています。
サテに付けて食べましょう。
(ケチャップ マニス)
manis:甘い
これがまた美味しいんですよ。
ただし、、、
唐辛子が入っているので、辛いのが苦手な人は付け過ぎ注意。
インドネシアの屋台では大抵のものは、一食100〜500円で食べられます。
(レンパ ビストロ)
決して安いお店ではありませんが、総合的に安定感のあるお店でした。
興味のある方はぜひお試しください。
失敗したホテル選び:Hotel Banjarmasin Internasional
ホテル予約は当日を避けましょう。
理由はこちら
以下、失敗談です。
モールでご飯を食べた後にagodaでホテル探し。
当日の予約なので、通常よりも割高になっていました。
例)
・1泊 1,000〜3,000円の部屋→3,000〜5,000円
・1泊 4,000〜5,000円の部屋→7,000〜15,000円
あくまで個人的な感覚の話になりますが、インドネシアで宿泊するなら、通常5,000円前後の部屋で十分だと考えています。
経験上、問題なく泊まれる部屋ばかりだったからです。
金額のラインとしてはこんな感じ
検索を続けていると
星が4つのホテルで3,800円の部屋を発見。
他の日でも同じぐらいの料金ってことは、値上がり料金ではなさそう。
『よしっ、ここにしよう!』
すぐさま予約、そしてチェックインしました。
部屋に入ってみるとすぐに自分の過ちに気づきます。
・部屋のテレビが微妙
・シャワールームのバスタブが汚い
・シャワールームの仕切りのカーテンが汚い
・虫がいる
・清潔感がない
・掃除が行き届いていない
特に目立つのはシャワールームが汚かったこと。
古いホテルなので仕方ないのでしょうが、傷やサビなどで汚い。
ダメなんですよね、清潔感がないシャワールームやトイレが。
今すぐチェックアウトしてホテルを変えたかったのですが
『もう夜だし、寝るだけだから我慢しよう』
と思い、一晩すごしました。
星4はなんだったんだろうか…
agodaの星の数は当てにしてはいけない。
3泊分の予約をしてしまったので、宿泊費、、、完全にやってしまいました。
3泊・・・1,215,060 Rp.(11,572円)
1泊・・・405,020 Rp.(約3,857円)
※レート:1円=105円で計算
10段階評価・・・3
※ギリギリ泊まれるライン・・・4
今回の反省点。
ホテル予約は、遅くても2〜3日前までにした方が良い。
前日や当日の予約だと、値段が上がる可能性が非常に高いからです。
これも良い経験。
僕みたいな失敗をしない様に、お気をつけください。
2日目:バンジャルマシンのグルメを食べ尽くす
バンジャルマシン旅行の2日目はこちら
②昼食:Soto Banjar
③間食:コーヒーと激うまトースト
④ホテルへチェックイン:G’Sing
⑤夕食:SUSHI OK
順番にお話しします。
朝食:Lontong Ketupat Sayur
昨日のうちに別のホテルを予約しました。
チェックアウト前に朝食です。
朝食はこちら
ketupat:ヤシの葉で編んだ包みにご飯を入れて蒸したもので日本のちまきの様なもの
sayur:野菜
※lontongとketupatは明確に違うが、そのことを理解しているインドネシア人は少ない。
Lontong Ketupat Sayur:77,000 Rp.(733円)
※レート:1円=105 Rp.で計算
こちらも初体験です。
友人にデリバリーしてもらい部屋で食べることにしました。
大きめの鶏肉にゆで卵などが入っていました。
担々麺のスープに少し似ていて、ゴマやピーナッツソースの様な食材が使用されたスープ。
見た目ほど味は濃くはなく、ほんの少しだけピリ辛でサラッと食べられる味付けになっています。
lontong(ロントン)はボソボソ感があり、ご飯から作られているというのがわかる食感。
お餅というより、きりたんぽに近い感じ。
朝食によく食べられる料理、と言われた意味が何となくわかりました。
なかなか美味しかったです。
昼食:Soto Banjar
しばらくしてホテルをチェックアウトし、昼食を食べに行きます。
お店はこちら
今回のバンジャルマシン旅行でのお目当てグルメ。
(ソト バンジャル)
sop:スープ
Banjar:バンジャール(都市の名前)
soto(ソト)は肉や野菜などで作る、インドネシアの伝統的なスープです。
soto sapi(牛のスープ)
soto kambing(ヤギのスープ)
など、使う食材や地域によってメニューは様々。
Nasi Sop:15,000 Rp.(144円)
Nasi Sop 1/2:13,000 Rp.(124円)
Sate Ayam:20,000Rp.(190円)
Sate Hati:20,000Rp.(190円)
Sate Ampela:20,000Rp.(190円)
Es Teh Manis:4,000 Rp.(38円)
Air Puti:2,000 Rp.(19円)
–
Total:94,000 Rp.(895円)
※レート:1円=105 Rp.で計算
(ナシ ソプ)
sop:スープ(料理によって呼び方が変わる)
一言で言うと、雑炊の様な料理ですね。
様々な食材で煮込まれたスープには旨味がたっぷり。
サラサラっと食べられて美味しい。
(サテ アヤム)
ayam:鶏
日本の焼き鳥もも、とほぼ同じです。
タレは、醤油感をほとんど感じない甘味の強い味。
インドネシアの調味料で作られたタレ、これがまたけっこう美味しいんですよ。
(サテ アンペラ)
砂肝の焼き鳥。
シャキシャキ食感です。
本来なら砂肝は塩で頂きたいところですが、この甘辛ダレにも合いますね。
かぼすの様な柑橘系をかけると味がしまって、さらに旨みが増します。
(サテ ハティ)
ハツは想像通りの食感。
これは正にハツですね。
普通に旨い。
昼食は汗だくになりながら食べました。
テーブルに置いてあるcabe(チャベ)という唐辛子ソースをかけすぎたのと、エアコンがないお店だったからです。
早々に食べ終えて車へ退避。
これだけお腹いっぱい食べて、2人で1,000円しないって安すぎる。
大満足でした。
間食:コーヒーと激うまトースト
ご飯を食べて少し車でバンジャルマシンを走ります。
喉が渇いたのでコーヒーを購入。
お店の名前はこちら
(コピ コンニチワ)
アイスコーヒー:25,000 Rp.(238円)
※レート:1円=105円で計算
結構なボリューム。
向かいにあったお店でトーストを購入。
お店の名前はこちら
(ジャンジ ジワ アンド ジワ トースト)
トーストサンド(名前忘れました):32,000 Rp.(305円)
※レート:1円=105円で計算
jiwa:魂、命、生命
toast:トースト
こちらのお店は
Jiwa toast:トーストサンド店
それぞれが一緒になった店舗。
Janji Jiwaは、インドネシア国内の飲食店の中でもトップクラスの店舗数を誇ります。
Jiwa toastも同じグループで、こちらも人気があるお店。
今回購入したのは、中にハンバーグの様なお肉が入っているトースト。
マヨネーズっぽいソースと、サンバルソースの様なものがかかっています。
一口、食べてみると人気の理由がわかりました。
しかも、このトーストの食感がふわっとしていて、柔らかくて美味しい。
初めは
「けっこう重そう…」
と思いましたが、意外にもサクッと食べられました。
個人的にリピート確定ですね、日本人にもおすすめできるトースト。
様々な都市にあるので、比較的に見つけやすいお店だと思います。
インドネシアに来た時には、ぜひお試しください。
ホテルへチェックイン:G’Sing
本日泊まるホテルはこちら
1泊・・・762,195 Rp.(7,259円)
※レート:1円=105円で計算
10段階評価・・・6
※ギリギリ泊まれるライン・・・4
1階にあるカフェラウンジで、念願のマンゴージュース。
金額は40,000 Rp.
友人にご馳走になりました。ありがとう。
今はマンゴーの時期ではないので、どこのお店でも取り扱っていなかったのですが、奇跡的にこのホテルには置いていました。
久々に飲んだけど、やっぱり美味しかったですね。
最高です。
夕食:SUSHI OK
夕食を食べに再びモールへGo。
寿司を食べようということになりました。
お店はこちら
インドネシア人はどんな寿司を食べているのでしょうか。
【料金:2人分】
NIKU BENTO:45,000 Rp.(428円)
SALMON MENTAI DON:72,000 Rp.(685円)
EBI TERIYAKI NIGIRI×2貫:30,000 Rp.(285円)
SALMON NIGIRI×2貫:34,000 Rp.(323円)
OCHA(お茶):10,000 Rp.(95円)
ETERNAL PLUS(水):18,000 Rp.(171円)
–
Tax 10%:20,900 R.(199円)
–
Total:229,900 Rp.(2,189円)
※レート:1円=105円で計算
それぞれ好きなものを注文。
店員さんにおすすめを聞いたら、おそらくメニューの中で一番高いと思われる料理を
『これですっ!』
と、思いっきりすすめられました。(店員さん仕事できる子!)
まぁ、それでも安いです。
ということで、僕は店員さんおすすめのサーモンめんたい丼を注文。
握りのクオリティも気になりますね。
SALMON NIGIRI×2貫
サーモンの握りとエビ照り焼きの握り。
想像していたほど悪くない。
普通に美味しかったですし、違和感なく食べられます。
日本の寿司チェーン店と同等か少し劣るぐらい、そのぐらいのクオリティはありました。
友人は肉弁当を注文。
天ぷらと牛肉炒め、サラダが入ったお弁当ですね。
天ぷらを一つもらいましたが、「べちゃっ」としていて全然美味しくなかったです。
「サクサク」「パリパリ」の日本の天ぷらを再現するのは難しかったのかな?
店員さんおすすめのサーモンめんたい丼。
刻んだサーモンをめんたいマヨネーズで和えたものを、ご飯の上に乗せた料理ですね。
率直な感想は
『とにかく味が濃い!』
『マヨネーズの量、多すぎじゃないですか?』
半分ぐらいまでは美味しく食べられるけど、それ以上は飽きて箸が進まない。
そんな感じの料理でした。
美味しいんですけどね…
マヨネーズの量少なめで注文できると嬉しい。
お茶は本格的。
よくお寿司屋さんで飲むような香ばしいお茶ですね、、、煎茶かな?
いやしかし、ちゃんとしたお茶がインドネシアで飲めるとは思わなかった。
美味しかったです。
日本のお寿司屋さんと比べたら全然違うけど、味のクオリティはそこそこあります。
インドネシア人の口に合う様なアレンジがされているとはいえ、総合的に満足のいくレベルのお店でした。
おそらくこのモールには、お寿司屋さんが3〜4件ぐらいありました。
インドネシアでも日本料理のお寿司が人気なのは、日本人にとって嬉しいことですね。
3日目:バンジャルマシンで両替と洗濯をしてみた
バンジャルマシン旅行の3日目はこちら
②Duta Mall Banjarmasinを散策
③両替所へ
④ホテルへチェックイン:Aria Barito Hotel
⑤洗濯屋さんで洗濯
⑥スタバで作業
⑦夕食:takemori
順番にお話しします。
朝食:Solaria
朝食はDuta Mall(ドゥタ モール)内にあるお店で食べます。
(ソラリア)
インドネシアで人気の飲食店チェーン店。
例えるなら、ファミレスの様なローカルレストランです。
ナシゴレンやミーゴレン、その他のインドネシア料理などが食べられます。
大抵の都市には1件以上ある様なお店で、値段は屋台に比べたら高いですがレストランの中では比較的リーズナブルな部類に入ります。
Nasi Goreng Kambing:47,273 Rp.(450円)
Chicken Mozarella:48,182 Rp.(459円)
Crispy Mini Wonton:19,091 Rp.(182円)
Siomay:10,910 Rp.(104円)
Es Lemon Tea:15,455 Rp.(147円)
Orange Juice:21,819 Rp.(208円)
–
PB1 10%(レストラン税):16,273 Rp.(154円)
–
Total:179,000 Rp.(1,704円)
※レート:1円=105円で計算
注文までの流れを説明します。
②注文シートへ記入
③入り口のカウンターで注文・支払い
まずは席を確保。
席がない場合は、注文を受け付けてもらえないので待ちになります。
以下の注文シートへ、希望の料理の横に数字(注文数)を書きます。
書き終えたら入り口のカウンターへ持って行き、注文受付してもらい支払います。
オーダーシートが貼られたプレートを受け取ります。
後は料理が届くのを待つだけです。
予想通りマンゴージュースは無いと言われたので、オレンジジュースを注文。
程よい酸味と甘さがGood。
美味しかったです。
goreng:炒め物、揚げ物
kambing:ヤギ
ヤギ肉のナシゴレンですね。
こちらは友人が注文。
一口食べましたが安定のナシゴレンといった感じで、普通に美味しかったです。
こちらは僕が注文したのですが、一言でいうと
チーズinチキンカツ
メニュー名にもなっているので、モッツァレラチーズが使われているのでしょうか。
味は、普通かな。
可もなく不可もなく、普通のチキンカツといった感じでした。
こちらはパリパリ揚げミニワンタン。
スイートチリソースにつけて食べます。
パリパリ食感で美味しかったです。
こちらは揚げエビ焼売で、揚げワンタンよりも大きめサイズ。
どちらも揚げ物なので、なかなかヘビーですね。
タレはスイートチリソースのみ。
からし醤油で食べたい日本人にとっては、ちょっとキツイ。
味はボチボチといったところですが、パリパリ揚げミニワンタンの方が美味しかったです。
インドネシアでも人気の、ファミレス的なレストランSolaria(ソラリア)。
いつも混んでいるイメージの強いお店だったので、一度は足を運んでみたかった。
今回、その目的が達成できて良かったです。
Duta Mall Banjarmasinを散策
バンジャルマシンの巨大モールを散策していると、珍しいものを発見。
お店の前にドリンク置き場がありました。
こんなの初めて見たのでビックリ。
それだけドリンクを持ち歩いている人が多いのと、落としたりこぼしたりする人が多いのでしょうね。
傘立てみたいで、面白かったです。
両替所へ
現金がなくなったので両替所へ向かいます。
調べてみると、バンジャルマシンには数件ほどしかありませんでした。
※2024年4月現在の公式レート:1円=105 Rp.
100円以下は覚悟していたので、なんだか得した気分です。
バンジャルマシンの両替所は良心的。
洗濯屋さんで洗濯
洗濯は、ホテルだと4着(Tシャツ)で70,000 Rp(約666円)ぐらい。
近くの洗濯屋さんの方が断然安いよ!
ということで、溜まった着替えを洗濯しに行くことにしました。
仕上がりは明日の昼になるけど、
5日分の着替え(Tシャツ、ハーフパンツ、下着のパンツ、靴下)と友人の着替え数点を含めて
激安ですね。
ホテルへチェックイン:Aria Barito Hotel
本日泊まるホテルはこちら
1泊・・・469,560 Rp.(4,472円)
※レート:1円=105円で計算
10段階評価・・・6
※ギリギリ泊まれるライン・・・4
昨日、泊まったG’singよりも古いホテルだけど、部屋はわりと広めで32㎡ぐらい。
2日前に予約したので、部屋の料金は通常価格ですかね。
この金額だったら全然あり。
バンジャルマシンのほぼ中心地に位置するので、移動するのに便利なホテルですね。
スタバで作業
ホテルのチェックインを済ませて、午後2時過ぎ。
友人は友達に会いに行く、ということで夕食までは別行動することにしました。
しばらく作業をしていなかったので、スタバで作業します。
徒歩10分ほどの距離にありました。
(Apple Payは使えなかった…)
※レート:1円=105円で計算
3〜4時間ほど作業します。
スタバはどこへ行ってもほとんど変わらないな。
知らない土地に来た際に立ち寄ると、妙に落ち着きますね。
夕食:takemori
夜の19時過ぎにホテルへ戻りました。
こちらはホテルの1階に併設されている日本料理屋さんです。
今日はこちらで夕食です。
Nasi Puti(白米):17,000 Rp.(162円)
Beef Ramen:57,000 Rp(543円)
Dring Bar:17,000 Rp.(162円)
Salmon Combo:89,000 Rp.(847円)
Beef Yakiniku:69,000 Rp.(657円)
–
Servis Charge:17,570 Rp.(167円)
PB1 10%(レストラン税):26,857 Rp.(256円)
–
Bir Bingan(ビンタンビール 500ml)×2本:104,000 Rp.(約990円)
–
Total:400,000 Rp.(3,809円)
※レート:1円=105円で計算
(牛肉ラーメン)
こちらは友人が注文。
ドロっとしたスープだが、ほぼスープがない状態。
濃厚な牛肉の旨みを感じる、甘辛な味わいで美味しい。
でも結構辛かったですね。
(サーモンロール)
炙ったサーモンでご飯を巻いている、創作握りですね。
全部で4貫。
さっきのラーメンと比べると、割高感がすごいな。
上に乗っている黄色いのは何かのソースですね。
味は普通。あまり食べたことのない味でした。
(牛焼き肉炒め)
こちらは日本でもよく口にするような味の牛肉炒め。
白米が進むヤツです。
美味しくいただきました。
インドネシア人の9割以上がムスリム(イスラム教徒)です。
そのため、堂々とお店ではお酒を飲まない(例え飲む人であっても)ので、基本的にどのお店にもお酒は置いてありません。
その点、日本料理のお店にはお酒が置いてあるので、ビールや焼酎、日本酒などのお酒を飲みたい人にはおすすめ。
ただし、日本料理ということもありインドネシア料理よりも割高料金です。
日本の安い居酒屋と同じぐらいの金額設定でしょうか。
僕はこの時点でインドネシアの物価に慣れてしまっていたので、異様に高く感じてしまいました。
4日目:水上バスで川沿いの日常を知る
バンジャルマシン旅行の4日目はこちら
②水上バスに乗る:Sungai siring
③6時間かけてパランカラヤへ
順番にお話しします。
朝食:Nasi Pecel
朝食はインドネシア人の定番朝食のこちら
(ナシ プチェル)
pecel:ピーナッツを使って作ったソース
Lauk(副菜を数点ほど):11,000 Rp.(133円)
Peyek:3,000 Rp.(29円)
Es Teh Manis(甘いお茶)×2杯:6,000 Rp.(29円)
–
Total:60,000 Rp.(571円)
※レート:1円=105円で計算
peyek:インドネシアの伝統的な香り高いピーナッツクラッカー
es:アイス
teh:お茶
manis:甘い
基本的には、盛られたご飯の上に野菜などのおかずが3〜4点ついてくる料理。
店頭におかずが並べられていて、その中から好きなものを選ぶこともできます。
今回は
・テンペ
・鶏レバー
・卵焼き
友人はピーナツソースが苦手らしいので、ソース抜きを注文。
僕に色々と食べさせたかったんでしょうね。
ガンガン注文していました。
こちらはsambal(サンバルという辛いソース)。
peyek(ペイェッ(ク))というピーナツを使ったお煎餅。
nasi pecelには定番でついてくるヤツです。
甘いお茶。
お腹がいっぱいです。
しかも、少しだけおかずを残してしまいました。
注文しすぎなんですよ、僕の友人が。
安いからと言って、注文しすぎには注意しましょう。
水上バスに乗る:Taman Siring Sungai Martapura
朝食を食べた後、ホテルをチェックアウト。
バンジャルマシンの中心にある水上マーケットまでやってきました。
siring:公園の名前
sungai:川
martapura:マルタプラという地域の名前(川の名前にもなっている)
バンジャルマシンを象徴するモニュメント。
写真撮影している人が多かったです。
お猿さんの石碑。
水上バスが激安
折角なので乗ってみることにしました。
川沿いに住む人の生活模様や街並みを眺めながらの、往復30分の船旅。
日本では考えられない光景ばかりが目に入ってきました。
日本に住む僕にとっては、とても感慨深いものがありました。
しかしながら、人間って強い。
どんな環境でも生き抜いていける訳ですから。
本当に良い経験ができました。
おすすめです。
6時間かけてパランカラヤへ
水上バスに乗った後、川沿いの屋台を一通り見ました。
特に見どころはなかったので、このままパランカラヤへ戻ります。
帰りは途中でご飯を食べずに、直行予定。
さよなら〜
バンジャルマシン!
パランカラヤの続きはこちら
まとめ:バンジャルマシン旅行でかかった費用
今回はバンジャルマシン3泊4日(4月11日〜14日)の体験談をお話ししました。
ホテル代 3泊・・・2,446,815 Rp.(23,303円)※1泊:7,767円
(ホテル1件目の無駄な予約を省くと・・・1泊:5,196円)
食費(2人分)・・・約1,402,730Rp.(約13,359円)
交通費(ガソリン代)・・・300,000Rp. (2,857円)
水上バス代(2人分)・・・20,000 Rp.(190円)
チップ(部屋掃除)・・・20,000 Rp.(190円)
–
トータル・・・約4,189,545 Rp.(約39,900円)
※レート:1円=105 Rp.で計算
お伝えしたとおり、バンジャルマシンはとても魅力的な都市です。
機会があればまた立ち寄りたい、そう思わせてくれる街や人達でした。
興味のある方はぜひ一度、足を運んでみてくださいね。
おしまい
パランカラヤの旅の様子はこちらから
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