インドネシア語の接続詞を【全36単語】使用頻度順にまとめてみました

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インドネシア語 接続詞
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あしね先生
あしね先生

『かるた』『らん』おはよ~!!!!

蛇かるた
蛇かるた

おはようございます!

丹下らん
丹下らん

おはようございま~す!

あしね先生
あしね先生

今日はインドネシア語で接続詞の勉強だ~!

蛇かるた
蛇かるた

あれっ!?接続詞ってなんだっけ~?わからないよぉ先生~。

あしね先生
あしね先生

なんだ!?かるたー前置詞に続いて接続詞もわからないのかぁ?それなら詳しく説明してある記事があるから先ずはこの記事を見なさい。

接続詞とは | 日本語文法 | 接続詞の一覧・種類・例・使い方

あしね先生
あしね先生

よし!これで接続詞のことが分かっただろ~!そうしたら今日は接続詞を使用頻度の高い順に勉強して行くぞ~!

蛇かるた
蛇かるた

は~い先生!

丹下らん
丹下らん

お願いしま~す!

本日のラインナップ

・インドネシア語の接続詞36単語【使用頻度順】
・インドネシア語の接続詞36単語【まとめ】

こちらの内容を詳しく記事にしています。

インドネシア語の接続詞36単語【使用頻度順】

インドネシア語 接続詞

今回はインドネシア語の接続詞を

接続詞①:使用頻度(高)
接続詞②:使用頻度(中)
接続詞③:使用頻度(低)

以上の使用頻度順に紹介して行きます。

接続詞①:使用頻度(高)

インドネシア語の接続詞で、使用頻度が高い単語をまとめました。

①dan:~と、そして(英語のandと同じ)
②atau:または、もしくは(英語のorと同じ)
③tetapi/tapi/namun:でも、しかし(英語のbutと同じ)
④kalau/jika/bila:もし~ならば(英語のifと同じ)
⑤jadi/maka:だから、それで~
⑥lalu/kemudian:それから
⑦karena/oleh karena itu:なぜなら、~ゆえに、~なので
⑧waktu/ketika:~の時に
⑨saat:~の瞬間、~の時に

それでは例文で説明します。

①dan:~と、そして

インドネシア語の接続詞『dan』は、英語で言うと『and』と同じ役割です。

Saya mau makan Sate dan Bakso.
(私はサテバクソが食べたいです)
※バクソの『ク』はほとんど発音しません

saya:私
mau:欲しい、~したい
makan:食べる
sate:サテ(インドネシア料理で焼き鳥のようなもの、鶏肉や牛肉、羊肉などがある)
bakso:バクソ(インドネシア料理で肉団子のようなもの)
インドネシア人の9割はムスリム(イスラム教徒)です。ムスリムは豚を食べない(戒律《規則のようなもの》で決まっているから)のでインドネシアでは豚が入った料理をほとんど見かけることはありません。バリ島は例外でヒンドゥー教が人口の大半を占めているので豚料理を普通に見かけます。

②atau:または、もしくは

インドネシア語の接続詞『atau』は、英語で言うと『or』と同じ役割です。

Bulan depan aku akan pergi ke Jakarta atau bali.
(私は来月ジャカルタバリに行きます)
bulan depan:来月(「bulan:月」+「depan:前」)
aku:私
akan:~だろう
pergi:行く
ke:~へ
Jakarta:ジャカルタ
Bali:バリ

③tetapi/tapi/namun:でも、しかし

インドネシア語の接続詞『tetapi/tapi/namun』は、英語で言うと『but』と同じ役割です。

Saya mau makan tetapi/tapi/namun saya mau kurus.
(たくさん食べたいのです痩せたいです)
saya:私
mau:欲しい、~したい
makan:食べる
kurus:痩せた

④kalau/jika/bila:もし~ならば

インドネシア語の接続詞『kalau/jika/bila』は、英語で言うと『if』と同じ役割です。

Kalau/Jika/Bila saya pergi ke Indonesia, ayo kita makan makanan Indonesia.
もし私がインドネシアへ行ったらインドネシア料理を食べましょう)
saya:私
pergi:良く
ke:~へ
ayo:さあ、ほら
kita:私たち(話し相手を含む)
makan:食べる
makanan Indonesia:インドネシア料理(「makanan:食べ物」)
『kalau』の方が日常会話で使われます

⑤jadi/maka:だから、それで~

インドネシア語の接続詞『jadi/maka』です。

Hari ini panas sekali jadi/maka saya mandi dulu.
(今日はとても暑い、だからまずシャワーを浴びます)
hari ini:今日(「hari:日」+「ini:これ」)
panas:暑い、熱い
sekali:非常に
saya:私
mandi:シャワーを浴びる
dulu:まず、最初に、以前に
『maka』の方がよりフォーマルな表現で『jadi』の方が日常会話で使われます

⑥lalu/kemudian:それから

インドネシア語の接続詞『lalu/kemudian』です。

Sesudah bangun mandi lalu/kemudian saya minum kopi panas.
(起きた後はシャワーを浴び、それからホットコーヒーを飲みます)
sesudah:~した後
bangun:起きる
mandi:シャワーを浴びる
minum:飲む
kopi panas:ホットコーヒー

⑦karena/oleh karena itu:なぜなら、~ゆえに、~なので

インドネシア語の接続詞『karena/oleh karena itu』です。

Saya pergi ke Saitama di bulan depan karena/oleh karena itu mau bertemu keluarga saya.
(家族に会いたいので来月埼玉に行きます)
pergi:良く
ke:~へ
Saitama:埼玉
di:~に、~で
bulan depan:来月(「bulan:月」+「depan:前」)
mau:欲しい、~したい
bertemu:会う
keluarga:家族
『oleh karena itu』はスピーチやフォーマルな場面で用いる言葉なので、日常ではあまり使われません。

⑧waktu/ketika:~の時に

インドネシア語の接続詞『waktu/ketika』です。

Waktu/ketika saya pertamakali pergi ke Indonesia, saya tidak bisa berbahasa Indonesia.
(私が始めてインドネシアに行ったとき、インドネシア語を話すことが出来ませんでした)
pertamakali:始めて
pergi:行く
ke:~へ
tidak:~ではない(名詞以外を否定する)
bisa:できる
berbahasa:~語を話す(「接頭辞ber-」+「bahasa:言語」)
丹下らん
丹下らん

接頭辞「ber-」のことはここから学べるよ!

⑨saat:~の瞬間、~の時に

インドネシア語の接続詞『saat』です。

こちらは『waktu/ketika』よりも短い時間の時に使います。

Saat saya menutup mata, saya bisa segera tidur.
(私は目を閉じた瞬間すぐに寝ることが出来ます)
menutup:閉じる(「接頭辞me-」+「tutup:閉じる」)
mata:目
bisa:できる
segera:直ぐに
tidur:眠る
蛇かるた
蛇かるた

接頭辞「me-」のことはここから学べるよ!

接続詞②:使用頻度(中)

インドネシア語の接続詞で、使用頻度が中程度の単語です。

①supaya/agar:~するように
②sebelum:~する前に
③sesudah/setelah:~した後に
④sejak:~以来
⑤sehingga:その結果~
⑥maupun:~もまた
⑦sambil:~しながら
⑧bahwa:~ということを
⑨asal:~さえすれば
⑩walaupun/meskipun:~なのだけれども、~だとしても

それでは例文で説明します。

①supaya/agar:~するように

インドネシア語の接続詞『supaya/agar』です。

Saya belajar setiap hari supaya/agar lulus ujian kemampuan berbahasa Indonesia.
(私はインドネシア語技能検定試験に合格するために毎日勉強しています)
belajar:勉強する
setiap hari:毎日(「setiap:毎~」+「日」)
lulus:パスする、卒業する
ujian:試験
kepampuan:能力
berbahasa Indonesia:インドネシア語を話す

②sebelum:~する前に

インドネシア語の接続詞『sebelum』です。

Cuci tangan kamu sebelum makan.
(食べる前に手を洗ってください)
cuci:洗う
tangan:手
kamu:あなた
makan:食べる

③sesudah/setelah:~した後に

インドネシア語の接続詞『sesudah/setelah』です。

Silakan makan sesudah/setelah cuci tangan.
(手を洗ってからどうぞ食べてください)
silakan:どうぞ~してくださ
makan:食べる
cuci:洗う
tangan:手

④sejak:~以来

インドネシア語の接続詞『sejak』です。

Saya belum bertemu dia sejak waktu saya pergi ke Indonesia.
(私はインドネシアに行った時から彼に会ってません)
belum:いまだ~でない
bertemu:会う
dia:彼、彼女
waktu:~の時
pergi:行く
ke:~へ

⑤sehingga:その結果~

インドネシア語の接続詞『sehingga』です。

Dia selalu makan banyak sehingga menjadi gemuk.
(彼はいつもたくさん食べるので太りました)
dia:彼、彼女
selalu:いつも
makan banyak:たくさん食べる(「makan:食べる」+「banyak:多い、多く」)
menjadi:~になる
gemuk:太った

⑥maupun:~もまた

インドネシア語の接続詞『maupun』です。

Saya suka baik es kopi maupun kopi panas.
(私はアイスコーヒーホットコーヒーもどちらも好きです)
suka:好き
baik:良い
es:アイス
kopi:コーヒー
panas:熱い、暑い
『baik A maupun B』で(AもBもどちらも)という意味になる

⑦sambil:~しながら

インドネシア語の接続詞『sambil』です。

Saya selalu bekerja sambil mendengarkan lagu Indonesia.
(私はいつもインドネシアの歌を聴きながら仕事をしています)
selalu:いつも
bekerja:働く
mendengarkan:聴く(「接頭辞me-」+「dengar:聞く」+「接尾辞-kan」)
lagu:歌
蛇かるた
蛇かるた

接頭辞「me-」と接尾辞-「kan」のことはここから学べるよ!

⑧bahwa:~ということを

インドネシア語の接続詞『bahwa』です。

Saya tahu bahwa warna langit biru.
(私は空が青いということを知っています)
tahu:知る
warna:色
langit:空
biru:青

⑨asal:~さえすれば

インドネシア語の接続詞『asal』です。

Apa saja boleh asal bersamamu.
(あなたと一緒であれば何でも良いです)
apa saja boleh:何でも良い
bersamamu:あなたと一緒に(「bersama:一緒に」+「mu=kamu:あなた」)
Kapan saja boleh.
(いつでも良い)
Dimana saja boleh.
(どこでも良い)
Siapa saja boleh.
(誰でも良い)
※『~saja boleh』で(~でも良い)という意味になります。応用できますのでこちらは覚えておきましょう。

⑩walaupun/meskipun:~なのだけれども、~だとしても

インドネシア語の接続詞『walaupun/meskipun』です。

Walaupun/Meskipun saya tidak bisa berbahasa Indonesia, bisa bekerja sama.
(インドネシア語が話せなかったとしても一緒に働くことは出来ます)
tidak:~ではない(名詞以外を否定する)
bisa:できる
berbahasa:~語を話す(「接頭辞ber-」+「bahasa:言語」)
bekerja sama:協力する、一緒に働く(「bekerja:働く」+「sama:同じ」)

接続詞③:使用頻度(低)

インドネシア語の接続詞で使用頻度が低い単語です。

①apakah:~かどうか(文頭ではなく文中で使用)
②sedangkan:一方
③bahkan:なおのこと、それどころか
④yaitu:すなわち
⑤seolah-olah:あたかも~のように

それでは例文で説明します。

①apakah:~かどうか

インドネシア語の接続詞『apakah』で、文頭ではなく文中で使用します。

Saya tidak tahu apakah dia bisa lulus ujian sekolah.
(彼が学校の試験に合格できるかどうかはわかりません)
tidak:~ではない(名詞以外を否定する)
tahu:知る
dia:彼、彼女
bisa:できる
lulus:パスする、卒業する、合格する
ujian:試験
sekolah:学校

②sedangkan:一方

インドネシア語の接続詞『sedangkan』です。

Ayah saya sedang tidur sedangkan ibu saya bekerja keras.
(母が一生懸命働いている一方父は寝ています)
ayah:父
sedang:~している
tidur:眠る
ibu:母
bekerja keras:一生懸命働く(「bekerja:働く」+「keras:硬い、懸命に」)

③bahkan:なおのこと、それどころか

インドネシア語の接続詞『bahkan』です。

Ayah saya tidak bisa mencari kerja bahkan selalu tidur.
(私の父は仕事を見つけることが出来ないどころかいつも寝ています)
ayah:父
tidak:~ではない(名詞以外を否定する)
bisa:できる
mencari:探す(「接頭辞me-」+「cari:探す」)
kerja:仕事
selalu:いつも
tidur:眠る

④yaitu:すなわち

インドネシア語の接続詞『yaitu』です。

Kita makan makanan Indonesia setiap hari, yaitu ibu kita adalah orang Indonesia.
(私たちは毎日インドネシア料理を食べます、すなわち私たちの母親はインドネシア人です)
kita:私たち
makan:食べる
makanan:食べ物
setiap hari:毎日(「setiap:毎~」+「hari:日」)
ibu:母
adalah:~である
orang:人

⑤seolah-olah:あたかも~のように

インドネシア語の接続詞『seolah-olah』です。

Dia berbahasa Indonesia seolah-olah orang Indonesia.
(彼はあたかもインドネシア人のようにインドネシア語を話します)
dia:彼、彼女
berbahasa:~語を話す(「接頭辞ber-」+「bahasa:言語」)
orang:人

インドネシア語の接続詞36単語【まとめ】

インドネシア語 接続詞

今回はインドネシア語の接続詞について紹介しました。

最後におさらいです

・接続詞①:使用頻度(高)
①dan:~と、そして(英語のandと同じ)
②atau:または、もしくは(英語のorと同じ)
③tetapi/tapi/namun:でも、しかし(英語のbutと同じ)
④kalau/jika/bila:もし~ならば(英語のifと同じ)
⑤jadi/maka:だから、それで~
⑥lalu/kemudian:それから
⑦karena/oleh karena itu:なぜなら、~ゆえに、~なので
⑧waktu/ketika:~の時に
⑨saat:~の瞬間、~の時に
・接続詞②:使用頻度(中)
①supaya/agar:~するように
②sebelum:~する前に
③sesudah/setelah:~した後に
④sejak:~以来
⑤sehingga:その結果~
⑥maupun:~もまた
⑦sambil:~しながら
⑧bahwa:~ということを
⑨asal:~さえすれば
⑩walaupun/meskipun:~なのだけれども、~だとしても
・接続詞③:使用頻度(低)
①apakah:~かどうか(文頭ではなく文中で使用)
②sedangkan:一方
③bahkan:なおのこと、それどころか
④yaitu:すなわち
⑤seolah-olah:あたかも~のように

インドネシア語では接続詞や前置詞の理解は、文章の理解度に大きく左右されます。

単語全体の種類に比べると圧倒的に少ないので、早い段階で理解を深めておきましょう。

後々になって絶対に楽になるので

 

『普段の単語の勉強』+『前置詞 atau 接続詞の勉強』

 

といったように普段の勉強にプラスαしてみて下さい。

そして前置詞のことはインドネシア語の前置詞【全部で32単語】シーン別にまとめてみましたこちらの記事で学べます。

単語の勉強はインドネシア語を3000単語まとめました【無料で中級者を目指せます】こちらの記事でどうぞ。

おしまい

 

 

以上です

ありがとうございました

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