インドネシア語で「ありがとう」とは?【どういたしまして】表現方法

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はてな犬
インドネシア語の初心者

インドネシア語で「ありがとう」はなんて言うの?「どういたしまして」という言葉もあるのかな?発音や表現方法なんかも知りたいなぁ…

こちらの疑問に答えます。

 

Halo semuanya!Nama saya Jun.
(皆さんこんにちは!僕の名前はJunです)

僕は約1年間インドネシア語を勉強したら

一人でインドネシア旅行へ行けるレベル

まで到達できました。

 

 

本日のラインナップ

・インドネシア語でありがとうは【Terima kasih】
・インドネシア語でどういたしましては【sama-sama】
・【万国共通】感謝は心の扉を開ける魔法の言葉

こちらの内容を詳しく記事にしています。

インドネシア語でありがとうは【Terima kasih】

インドネシア語 ありがとう

インドネシア語でありがとうは

Terima kasih(トゥりマ カシー)

と言います。

インドネシア語で「ありがとう」とお礼を言いたい時は、この言葉を相手に伝えてください。

発音方法なんですが、実はこの言葉はインドネシア語の発音で難しい部分が2つも入っているんです。

「どこが?」

って思いますよね?

インドネシア語の発音で

・e
・r

この2つのアルファベットの発音は、日本語には無い発音ということもあり、なかなか日本人には難しい発音なんです。

簡単に説明します。

・e⇒エ、日本語の「え」と同じ発音(←これは簡単)
・e⇒【曖昧なe】と呼ばれていて、「え」と「う」の中間の発音。口をだらしなく半開きにした状態で発音すると出やい(←個人的には…)
・r⇒エる(完全巻き舌での発音。この場合「る」の部分を思いっきり巻き舌に発音します。)

こんな感じです。

【e】には2種類の発音方法があり、ほとんどの単語の場合は【曖昧なe】で発音します。

というわけでこの【Terima kasih】の発音は

・【曖昧なe】
・【巻き舌のr】

「トゥりマ カシー」

と発音します。

【曖昧なe】
個人的には「え」より「う」の発音に近いと思っているので、日本語ではこの様に表記しています(完全消去法ですが…)。

慣れるまで大変ですが、慣れたら簡単ですので根気よく練習しましょう。

【Terima kasih】以外にも「ありがとう」の表現はあります。

具体例です。

・Makasih.(マカシー)⇒ありがとう
・Makashi ya.(マカシ ヤ)⇒ありがとうね~
・Terima kasih(トゥりマ カシー)⇒ありがとうございます
・Terima kasih banyak(トゥりマ カシー バニャッ(ク))⇒本当にありがとうございます

【Makasih】は少し砕けた言い回しで、友達や仲の良い間柄で使ったりします。

【Makasih ya】の「ya」は「~ね」という表現なので、表現としては柔らかくなる感じですね。

【Terima kasih】は丁寧な言い方です、目上の人に対してはこちらの言葉を使いましょう。

そしてインドネシア語では、この「ありがとう」という言葉の後に相手の敬称を入れることが多いです。

【敬称とは…】
敬意を表す呼び名や「~様」や「~さん」の様に人名に添えて敬意を表す言い方。
【インドネシア語の敬称】
Pak(パッ(ク))(男性で年上や目上の人に対して使う)←Bapakの略
Bu(ブ)(女性で年上や目上の人に対して使う)←Ibuの略
Mas(マス)(男性で同じぐらいか年下に対して使う)
Mbak(ンバッ(ク))(女性で同じぐらいか年下に対して使う))

※PakやMbakのように単語の最後のアルファベット「k」はほとんど発音しません。聞こえるか聞こえないかぐらい。

相手の性別や年齢を見て付ける敬称を選びましょう。

具体例です。

Makasih mas!(ありがとうお兄さん)
Terima kasih bu.(おばさんありがとうごさいます)←多分おばさんよりも良い意味だと思います
Makasih ya mbak!(ありがとうね~お姉さん)
Terima kasih banyak pak.(お父さん本当にありがとうございます) 

この様に敬称をつけてお礼を言えば、相手にちゃんと気持ちが伝わるので、更に深いコミュニケーションがとれるようになるでしょう。

発音のことはこちらで詳しく書いているので、気になる人はご覧ください。

インドネシア語でどういたしましては【sama-sama】

インドネシア語 ありがとう

インドネシア旅行へ行ったときに、インドネシア語で【Terima kasih】と言われたら

「どういたしまして~」

って応えたいですよね?

インドネシア語でどういたしましては

Sama-sama(サマ サマ~)

と言います。

samaは同じという意味で、この単語を2回繰り返すことで

「私も同じ気持ちですよ~」

「どういたしまして~」

といった感じの表現になります。

その他の表現もあります。

Terima kasih kembali.(トゥりマ カシー クンバリ)
Kembali.(クンバリ)

kembaliは戻る、再びという意味で

「ありがとうをそのままお返ししますよ~」

「どういたしまして~」

といった感じの表現になります。

どれもインドネシア人はよく使う表現ですが、

特に

Sama-sama

の方が使うような気がします(個人的な体感ですが…)。

だから覚えるのも簡単だし、インドネシア語で

「どういたしまして~」

と言いたい時には

Sama-sama(サマ サマ~)

と言いましょう。

【万国共通】感謝は心の扉を開ける魔法の言葉

インドネシア語 ありがとう

こちらではインドネシア語で

ありがとう⇒Terima kasih.
どういたしまして⇒Sama-sama.

を学びました。

お礼を言うことはとても良い事ですよね。

感謝を相手に伝えるという行為は挨拶と一緒で

相手の心の扉を開く魔法の言葉

だと思っています。

感謝を伝えて気を悪くする人はいませんよね?

これは万国共通の魔法の言葉だと思いますので、インドネシア旅行に行ったときやインドネシア人と話をする機会があったら、是非この言葉を掛けてあげて欲しいと思います。

 

Terima kasih.

 

おしまい

 

 

以上です

ありがとうございました

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