インドネシア語の数字【絶対に困らない】5つの法則をまとめました

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インドネシア語 数字
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丹下らん
インドネシア旅行に行く人

インドネシア語の数字ってどういう読み方するの?インドネシアで時間や値段のことを聞きたくても、数字のことがわからないから聞いても理解できないよ…数字覚えないとなぁ…誰か教えて~!

といった疑問に答えます。

 

これから

・インドネシア旅行に行きたい
・インドネシア語を覚えたい
・インドネシア人と話がしたい

と思っている人は必見です。

 

今回は

・インドネシア語の数字【読み方も紹介】:5つの法則
・インドネシア語の数字を覚える:インドネシアの通貨
・まとめ:インドネシア語の数字を日常から使おう

こちらの内容を記事にしています。

 

インドネシアで過ごす上で、最低限必要な数字にフォーカスしました。

知らないと困る数字の言葉、こちらを学べばインドネシアで困ることなく生活できるようになります。

インドネシア語の数字【読み方も紹介】:5つの法則

インドネシア語 数字 読み方

実はインドネシア語の数字は、日常で使う単位が日本よりも大きいんです。

なぜなら通貨の単位が大きいから。

 

インドネシアには、、、

『1000~10万の単位』のお札があります。

 

おまけにお札の種類も多いのなんのって、普通に1万札や2万札、5万札、10万札などバンバン使われるので…

この辺りのことは、本記事の後半部分で詳しく説明していますので、そちらをご覧ください。

 

これまでの話を聞いてあなたは

『なんだか難しそうだなぁ』

と思われたかもしれませんが、本記事で紹介している法則さえ覚えてしまえば大丈夫です。

 

その法則はこちら

数字の法則①:0~10までを最優先で覚える
数字の法則②:11~19までは【belas】を使用
数字の法則③:10+20~99までは【puluh】を使用
数字の法則④:100の単位は【ratus】を使用
数字の法則⑤:千の単位【ribu】百万の単位【juta】を使用

それではインドネシア語の数字を学んで行きましょう。

数字の法則①:0~10までを最優先で覚える

インドネシア語の数字の法則①の説明です。

結論からいうと

・最優先で【0~10】の数字を頭の中に叩き込んでください

なぜならこれらの数字を基準にすべての数字が派生していくので、理解していないと次に進めないからです。

 

日本語でも同じですよね?

 

これから紹介する【0~10】の数字が基本の数字となります。

読み方もあわせて覚えてください。

0:nol/kosong(ノル/コソン)
1:satu(サトゥ)
2:dua(ドゥア)
3:tiga(ティガ)
4:empat(ゥンパッ(ト))
5:lima(リマ)
6:enam(ゥナム)
7:tujuh(トゥジュ)
8:delapan(ドゥラパン)
9:sembilan(スンビラン)
10:sepuluh(スプル)

こちらを何回も繰り返し練習しましょう。

数字を見て「パッ」とインドネシア語の数字が出てくるようになれば、一先ずオッケーです。

慣れればなんてことは無いので、根気よく継続あるのみです。

 

丹下らん
丹下らん

うぇ~ん、、、発音があんまりわからないよ~。

という人はこちらの記事もご覧ください。

同時進行で学ぶと上達が早まりますよ。

数字の法則②:11~19までは【belas】を使用

インドネシア語の数字の法則②の説明です。

それでは読み方もあわせてこちらをご覧ください。

11~19の数字だけは1~9の数字の後に【belas】が付く
(11~19までの数字だけは特別な言い方をします)
※【satu】は【se】と省略される
11:sebelas(スブラス)
12:dua belas(ドゥア ブラス)
13:tiga belas(ティガ ブラス)
14:empat belas(ゥンパッ(ト) ブラス)
15:lima belas(リマ ブラス)
16:enam belas(ゥナム ブラス)
17:tujuh belas(トゥジュ ブラス)
18:delapan belas(ドゥラパン ブラス)
19:sembilan belas(スンビラン ブラス)
20:dua puluh(ドゥア プル)

法則①で覚えた『1の位の数字』がずら~ッと並んでいますね。

違う所と言えば、後ろに何か言葉が付いているところ。

これは【十の位】限定で使われる言葉で【belas】という単語です。

 

日本語でいうと

11(じゅう いち)
12(じゅう に)
13(じゅう さん)

この【じゅう】が【belas】だと考えれば簡単ですよね。

 

そしてインドネシア語と日本語では、数字を並べる語順が真逆です。

インドネシア語⇒【一の単位】+【十の単位】(dua belas
日  本  語⇒【十の単位】+【一の単位】(じゅう に)

この法則をしっかり理解しておきましょう。

 

最後にまだ習ってない言葉が出てきましたね…

dua puluh(ドゥア プル)=20

こちらの【puluh】は【十の単位】を表します。

 

次の説明をごらんください。

数字の法則③:10+20~99までは【puluh】を使用

インドネシア語の数字の法則③の説明です。

読み方もあわせてこちらをご覧ください。

puluh:十の単位
20以降の数字には1の位に「1~9」の数字が入る
10+20~99までは同じ法則が当てはまる
21:dua puluh satu(ドゥア プル サトゥ)
22:dua puluh dua(ドゥア プル ドゥア)
23:dua puluh tiga(ドゥア プル ティガ)
24:dua puluh empat(ドゥア プル ゥンパッ(ト))
25:dua puluh lima(ドゥア プル リマ)
26:dua puluh enam(ドゥア プル ゥナム)
27:dua puluh tujuh(ドゥア プル トゥジュ)
28:dua puluh delapan(ドゥア プル ドゥラパン)
29:dua puluh sembilan(ドゥア プル スンビラン)
30:tiga puluh(ティガ プル)

puluh】は【十の単位】で使われる単語です。

10⇒sepuluh(スプル)
20⇒dua puluh(ドゥア プル)
30⇒tiga puluh(ティガ プル)

10と20~99までの数字は、全て同じ法則が当てはまります。

21(に じゅう いち)
22(に じゅう に)
23(に じゅう さん)

この【じゅう】が【puluh】です。

 

※先ほどの【十の位】では【belas】が使われましたが【十の位限定(11~19)】ですので間違えない様にしましょう。

 

そしてこちら数字の語順ですが、先ほど『11~19』では日本語とインドネシア語とでは間逆でしたが、『10+20~99』では全く同じになります。

インドネシア語⇒【一の単位】+【十の単位】+【一の単位】(dua puluh dua)
日  本  語⇒【一の単位】+【十の単位】+【一の単位】(に じゅう に)

これは覚えやすいですね。

 

この様に考えると、『10+20~99』の数字はわりと「す~ッ」と頭に入ってくるのではないでしょうか。

21~29⇒dua puluh …(ドゥア プル…)
31~39⇒tiga puluh …(ティガ プル…)
41~49⇒empat puluh …(ゥンパッ(ト) プル…)
51~59⇒lima puluh …(リマ プル…)
61~69⇒enam puluh …(ゥナム プル…)
71~79⇒tujuh puluh …(トゥジュ プル…)
81~89⇒delapan puluh …(ドゥラパン プル…)
91~99⇒sembilan puluh …(スンビラン プル…)

あとは後ろに【一の位】を持って来れば良いだけです。

このように『10+20~99』は全て同じ法則になります。

数字の法則④:100の単位は【ratus】を使用

インドネシア語の数字の法則④の説明です。

読み方もあわせてこちらをご覧ください。

ratus:百の単位
40:empat puluh(ゥンパッ(ト) プル)
50:lima puluh(リマ プル)
60:enam puluh(ゥナン プル)
70:tujuh puluh(トゥジュ プル)
80:delapan puluh(ドゥラパン プル)
90:sembilan puluh(スンビラン プル)
100:seratus(スラトゥス)

続いて【百の単位】の数字【ratus】についてです。

この【百の単位】の数字を伝えるときの語順は簡単

【百の単位】+【十の単位】

こんな感じです。

 

『って言われてもあんまりピンと来ないな…』

 

という人もいると思いますので、たくさん具体例をあげていきますね。

115⇒seratus lima belas(スラトゥス リマ ブラス)
118⇒seratus delapan belas (スラトゥス ドゥラパン ブラス)
124⇒seratus dua puluh empat (スラトゥス ドゥア プル ゥンパッ(ト))
130⇒seratus tiga puluh  (スラトゥス ティガ プル)
139⇒seratus tiga puluh sembilan (スラトゥス ティガ プル スンビラン)
150⇒seratus lima puluh  (スラトゥス リマ プル)
166⇒seratus enam puluh enam(スラトゥス ゥナン プル ゥナン)
178⇒seratus tujuh puluh delapan(スラトゥス トゥジュ プル ドゥラパン)
180⇒seratus delapan puluh(スラトゥス ドゥラパン プル)
193⇒seratus sembilan puluh tiga (スラトゥス スンビラン プル ティガ)
199⇒seratus sembilan puluh sembilan(スラトゥス スンビラン プル スンビラン)
200⇒dua ratus(ドゥア ラトゥス)

こんな感じです。

 

ここまでくれば、なんとなく感覚がつかめて来ているのではないでしょうか。

あとは単位と数字の組み合わせだけなので、反復練習あるのみ。

数字の法則⑤:千の単位【ribu】百万の単位【juta】を使用

最後になりますが、インドネシア語の数字の法則⑤の説明です。

読み方もあわせてこちらをご覧ください。

ribu:千の単位
juta:百万の単位
一万と十万に関しては単位の組み合わせで構成される
10     :sepuluh(スプル)
100   :seratus(スラトゥス)
1.000  :seribu(スリブ)
10.000   :sepuluh ribu(スプル リブ)
100.000 :seratus ribu(スラトゥス リブ)
1.000.000 :sejuta(スジュタ)

さらに大きな単位の数字が出てきましたね

・【千の単位】⇒ribu
・【百万の単位】⇒juta

こちらではこの2種類の単語を覚えてください。

 

1万と10万の表現方法はこちら

10.000(sepuluh ribu)=10(sepuluh)+1.000(ribu)
100.000(seratus ribu)=100(seratus)+1.000(ribu)

おわかりになりましたでしょうか?

インドネシア語には日本語の様に1万や10万といった単位の言葉はなく『10・100・1000』の単位の数字の組み合わせで表します。

 

あとは今まで学んだ法則に当てはめて、数字を並べるだけです。

こちらでもたくさんの具体例を紹介します。

20.000(dua puluh ribu)(ドゥア プル リブ)
55.000(lima puluh lima ribu)(リマ プル リマ リブ)
86.000(delapan puluh enam ribu)(ドゥラパン プル ゥナム リブ)
150.000(seratus lima puluh ribu)(スラトゥス リマ プル リブ)
178.000(seratus tujuh puluh delapan ribu)(スラトゥス トゥジュ プル ドゥラパン リブ)
588.000(lima ratus delapan puluh delapan ribu)(リマ ラトゥス ドゥラパン プル ドゥラパン リブ)
905.000(sembilan ratus lima ribu)(スンビラン ラトゥス リマ リブ)
1.250.000(satu juta dua ratus lima puluh ribu)(サトゥ ジュタ ドゥア ラトゥス リマ プル リブ)
1.500.000(satu juta lima ratus ribu/satu setengah juta)(サトゥ ジュタ リマ ラトゥス リブ/サトゥ スットゥンガ ジュタ)
2.000.000(dua juta)(ドゥア ジュタ)

こちらを見て

 

『あれっ?』

 

て思ったことはありませんでしたか?

1.500.000】の表現が2つありましたよね。

これはどちらも同じ意味です。

 

【setengah】という単語は【半分】という意味で

satu setengah juta
(1+半分+百万)=150万
dua setengah juta
(2+半分+百万)=250万

このようになります。

 

【satu】だけが、それぞれの【数字の単位の単語】とまとまることができて、【se-】を【数字の単位の単語】の頭に付けることによって一つの単語になります。

インドネシア語の数字を覚える:インドネシアの通貨

インドネシア語 数字 覚える

続いてインドネシア語の数字の勉強に繋がる、インドネシアの通貨の話をします。

冒頭でも少し説明しましたが、インドネシアの通貨であるルピア、インドネシア紙幣の数字の単位は実に大きいです。

お札の種類は

・10万ルピア(日本円で約800円)
・5万ルピア(日本円で約400円)
・2万ルピア(日本円で約160円)
・1万ルピア(日本円で約80円)
・5千ルピア(日本円で約40円)
・2千ルピア(日本円で約16円)
・千ルピア(日本円で約8円)
※1円=125ルピアで計算

7種類もあります。

 

メチャメチャ多いですよね…

 

こういったお金がバンバン飛び交うので、計算がわからなくなることも結構あります。

インドネシア旅行へ行く予定がある人は、今のうちから学んでおきましょうね。

インドネシア紙幣:海外旅行あるある

インドネシアの通貨であるルピアは、とにかく貨幣の単位が大きい。

インドネシア旅行に行くと他の観光客の日本人が、お会計を払うのに困惑しているところをたまに見かけたりします。

 

そりゃそうですよね、、、

 

日本の日常生活では大きな買い物をしない限り、10000円以内の数字で済みますからね。

最近は2000円札を見かけることが少なくなりましたので、使用する紙幣も

・1000円札
・5000円札
・10000円札

この3種類だけです。

 

それがインドネシアに来てみたら…

7種類も紙幣がある上に

・673.000 rupiah(67万3千ルピア⇒約5384円)
・1.000.000 rupiah(100万ルピア⇒約8000円)
・1.250.000 rupiah(125万ルピア⇒約10000円)

こんなことになったらね、、、そりゃ誰だって困惑しますよ。

 

ということでインドネシアに行こうと思っている人は、現地で困らないためにも今日こちらで学んだ数字をしっかりマスターしておきましょう。

しっかり勉強をしておけば、お会計の時に困りませんからね(←それでも多少テンパるとは思いますが…)。

数字に関しては反復練習あるのみなので、毎日数字を見たらインドネシア語の数字をイメージする癖をつけましょう

インドネシア紙幣:日本円とインドネシアルピアのレート

当然のことながら、日本円とインドネシアルピアのレートは常に変動しています。

2018年は(1円に対して120ルピア~136ルピアの間ぐらいを推移)していました。

ということで、こちらでは1円=125ルピア計算とします。

 

以下、現地での物価の状況です。

あくまで目安ですが、あなたの参考になればと思いご紹介します。

インドネシアでも地域やお店によって間違いなく金額は前後するので、そのことを踏まえてご覧ください。

1.000(seribu rupiah)⇒約8円(揚げ物1品分、【pisang goreng:揚げバナナ】など)
2.000(dua ribu rupiah)⇒約16円(ちょっとした食べ物や揚げ物1品分ぐらい)
5.000(lima ribu rupiah)⇒約40円(アイスとかガムとか買える)
10.000(sepuluh ribu rupiah)⇒約80円(激安ローカルフード1食分)
20.000(dua puluh ribu rupiah)⇒約160円(ローカルフード1食分)
50.000(lima puluh ribu rupiah)約400円(ちょっとだけ良いお店で1食分)
100.000(seratus ribu rupiah)⇒約800円(日当がこれくらいの人も…)
375.000(tiga ratus tujuh puluh lima ribu rupiah)⇒約3000円(ホテル1泊分グレード普通)

いかがでしょうか?

こうやってみると、インドネシアと日本の物価の違いがわかりますね。

 

基本的に何でも安いです。

 

因みに僕が、7泊9日の旅行に行ったときの食事代は

 

28556円(1日/3172円)

 

しかしホテルのルームサービスが高かったな…

3回ぐらい食べましたが、それだけで約8000円かかりましたからね。

さらに5~6日はお酒を飲んでいました。

日本で同じような内容の食事をしたら、少なくとも3倍以上はしていたと思います。

 

 

というわけでインドネシア旅行では、使いたくてもあまりお金を使えないんです。

遊び方にもよりますが、買い物代やタクシー代、食事代などを含めても1日3000円あれば、かなり余裕をもって過ごせます。

 

そんなところも良い国ですよね。

 

【ルピアの計算のコツ】
旅の道中、毎回正確に円の計算をするのは大変なので、ルピアから÷100(0を2つとる)すると大体の日本円の額になる。更にその感覚で過ごしていれば約25円分の差額が生まれ、使ったと思っていた金額より少ない金額になるので、最終的には得した気分にもなれます。まさに一石二鳥です。

まとめ:インドネシア語の数字を日常から使おう

インドネシア語 数字 覚える

今回はインドネシア語の数字の勉強で、5つの法則を紹介しました。

最後におさらいです

数字の法則①:0~10までを最優先で覚える
数字の法則②:11~19までは【belas】を使用
数字の法則③:10+20~99までは【puluh】を使用
数字の法則④:100の単位は【ratus】を使用
数字の法則⑤:千の単位【ribu】百万の単位【juta】を使用
インドネシアの紙幣は7種類もあり数字の単位が大きい

単語や数字は反復して体に染み込ませていくのが一番。

例えば

『数字を見たら必ずインドネシア語の数字を頭の中で唱える』

など日常生活からインドネシア語を使う様に、なにかしらの工夫をしながら学びましょう。

 

インドネシア語の数字を覚えたら

・時間・時刻
・月・曜日・日付
・疑問詞(値段や数を聞く)

これらの勉強で数字の勉強が活かされます。

 

以下リンクを貼っておきますのでご覧ください。

 

 

蛇かるた
蛇かるた

あ~もぅインドネシア語の本ってたくさんあるからどれを選んだら良いかわからないなぁ…

丹下らん
丹下らん

本屋さんにはあんまり置いてないから中身も確認できないしね~

あしね先生
あしね先生

それなら先生に任せなさい!
どんな内容か簡単に紹介しているこの記事を要チェックやーーーーー!

 

 

以上です

ありがとうございました

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