インドネシア語の数字ってどうやって読むの?時間や値段、日付、年齢など、まったく理解できな〜い。初心者にもわかりやすく教えてほしいです。
こちらの悩みを解決します。
Halo semuanya! Nama saya Jun.
(皆さんこんにちは!Junです)
僕は約1年間インドネシア語を勉強したら
まで到達できました。
今では年に2回ほどインドネシア旅行へ行き、まったり楽しく過ごしています。
・インドネシア語の初級者で数字をわかりやすく学びたい人
・インドネシア語の基礎知識を学びたい人
・とりあえず100万の単位まで覚えたい人
・旅行で困らないぐらいの数字は覚えておきたい人
そんなあなたは必見です。
こちらの記事を読むことで
こちらの内容を詳しく知ることができます。
そして、旅行に行っても数字のことで困ることなくインドネシアを楽しむことができるでしょう。
それではご覧ください。
インドネシア語の数字:5つの法則
インドネシア語の数字について学んでいきましょう。
こちらでは5つの法則を解説します。
①:0~10までを最優先で覚える
インドネシア語の数字の法則、1つ目です。
なぜならこれらの数字を基準にすべての数字が派生していくので、理解していないと次に進めないからです。
これから紹介する【0~10】の数字が基本の数字となります。
読み方もあわせて覚えておきましょう。
1:satu(サトゥ)
2:dua(ドゥア)
3:tiga(ティガ)
4:empat(ゥンパッ(ト))
5:lima(リマ)
6:enam(ゥナム)
7:tujuh(トゥジュ)
8:delapan(ドゥラパン)
9:sembilan(スンビラン)
10:sepuluh(スプル)
こちらを何回も繰り返し練習しましょう。
数字を見て「パッ」とインドネシア語の数字が出てくるようになれば、一先ずオッケーです。
慣れればなんてことは無いので、根気よく継続あるのみです。
うぇ~ん、、、発音があんまりわからないよ~。
という人はこちらの記事もご覧ください。
同時進行で学ぶと上達が早まります。
②:11~19までは【belas】を使用
インドネシア語の数字の5つの法則、2つ目です。
11~19の数字だけは1~9の数字の後に【belas】が付く
(スブラス)
12:dua belas
(ドゥア ブラス)
13:tiga belas
(ティガ ブラス)
14:empat belas
(ゥンパッ(ト) ブラス)
15:lima belas
(リマ ブラス)
16:enam belas
(ゥナム ブラス)
17:tujuh belas
(トゥジュ ブラス)
18:delapan belas
(ドゥラパン ブラス)
19:sembilan belas
(スンビラン ブラス)
20:dua puluh
(ドゥア プル)
さきほど覚えた『1の位の数字』がずら~ッと並んでいますね。
違う所は後ろに何か言葉が付いているところ。
これは10の位限定で使われる言葉で「belas」という単語です。
日本語の
12(じゅうに)
13(じゅうさん)
じゅう=belas
こう考えると分かりやすいと思います。
注意点は、数字を並べる語順が真逆なところです。
1の単位+10の単位⇒dua belas
【日本語で12】
10の単位+1の単位⇒じゅう に
このように『11〜19』は「belas」使った法則になります。
③:10+20~99までは【puluh】を使用
インドネシア語の数字の5つの法則、3つ目です。
20以降の数字には1の位に「1~9」の数字が入る
※10+20~99まではこの法則が当てはまる
(ドゥア プル サトゥ)
22:dua puluh dua
(ドゥア プル ドゥア)
23:dua puluh tiga
(ドゥア プル ティガ)
24:dua puluh empat
(ドゥア プル ゥンパッ(ト))
25:dua puluh lima
(ドゥア プル リマ)
26:dua puluh enam
(ドゥア プル ゥナム)
27:dua puluh tujuh
(ドゥア プル トゥジュ)
28:dua puluh delapan
(ドゥア プル ドゥラパン)
29:dua puluh sembilan
(ドゥア プル スンビラン)
30:tiga puluh
(ティガ プル)
【puluh】は【10の単位】で使われる単語です。
20⇒dua puluh(ドゥア プル)
30⇒tiga puluh(ティガ プル)
10と20~99までの数字は、全て同じ法則が当てはまります。
22(に じゅう に)
23(に じゅう さん)
このじゅうが「puluh」です。
※先ほどでは「belas」が使われましたが【10の位限定(11~19)】ですので、くれぐれも間違えない様に気をつけましょう。
そして語順は『11~19』では間逆でしたが、『10+20~99』では日本語と同じになります。
1の単位+10の単位+1の単位⇒dua puluh dua
【日本語で12】
1の単位+10の単位+1の単位⇒に じゅう に
31~39⇒tiga puluh …(ティガ プル…)
41~49⇒empat puluh …(ゥンパッ(ト) プル…)
51~59⇒lima puluh …(リマ プル…)
61~69⇒enam puluh …(ゥナム プル…)
71~79⇒tujuh puluh …(トゥジュ プル…)
81~89⇒delapan puluh …(ドゥラパン プル…)
91~99⇒sembilan puluh …(スンビラン プル…)
最後に【1の位】を持って来れば良いだけです。
このように『10+20~99』は「puluh」を使った法則になります。
④:100の単位は【ratus】を使用
インドネシア語の数字の5つの法則、4つ目です。
(スラトゥス)
115:seratus lima belas
(スラトゥス リマ ブラス)
118:seratus delapan belas
(スラトゥス ドゥラパン ブラス)
124:seratus dua puluh empat
(スラトゥス ドゥア プル ゥンパッ(ト))
130:seratus tiga puluh
(スラトゥス ティガ プル)
139:seratus tiga puluh sembilan
(スラトゥス ティガ プル スンビラン)
150:seratus lima puluh
(スラトゥス リマ プル)
166:seratus enam puluh enam
(スラトゥス ゥナン プル ゥナン)
178:seratus tujuh puluh delapan
(スラトゥス トゥジュ プル ドゥラパン)
180:seratus delapan puluh
(スラトゥス ドゥラパン プル)
193:seratus sembilan puluh tiga
(スラトゥス スンビラン プル ティガ)
199:seratus sembilan puluh sembilan
(スラトゥス スンビラン プル スンビラン)
200:dua ratus
(ドゥア ラトゥス)
語順は簡単です。
このように『100の単位(100〜999)』は「ratus」を使った法則になります。
⑤:1000の単位【ribu】|100万の単位【juta】を使用
インドネシア語の数字の5つの法則、5つ目です。
juta:100万の単位
※1万と10万に関しては単位の組み合わせで構成される
100 :seratus(スラトゥス)
1.000 :seribu(スリブ)
10.000 :sepuluh ribu(スプル リブ)←10の単位+1000の単位
100.000 :seratus ribu(スラトゥス リブ)←100の単位+1000の単位
1.000.000 :sejuta(スジュタ)
インドネシア語には日本語の様に1万や10万といった単位の言葉はなく『10・100・1000』の単位の数字の組み合わせで表します。
あとは今まで学んだ法則に当てはめて、数字を並べるだけです。
(ドゥア プル リブ)
55.000:lima puluh lima ribu
(リマ プル リマ リブ)
86.000:delapan puluh enam ribu
(ドゥラパン プル ゥナム リブ)
150.000:seratus lima puluh ribu
(スラトゥス リマ プル リブ)
178.000:seratus tujuh puluh delapan ribu
(スラトゥス トゥジュ プル ドゥラパン リブ)
588.000:lima ratus delapan puluh delapan ribu
(リマ ラトゥス ドゥラパン プル ドゥラパン リブ)
905.000:sembilan ratus lima ribu
(スンビラン ラトゥス リマ リブ)
1.250.000:satu juta dua ratus lima puluh ribu
(サトゥ ジュタ ドゥア ラトゥス リマ プル リブ)
1.500.000:satu juta lima ratus ribu/satu setengah juta
(サトゥ ジュタ リマ ラトゥス リブ/サトゥ スットゥンガ ジュタ)
2.000.000:dua juta
(ドゥア ジュタ)
あれっ?
1.500.000だけ表現が2つあるけど何でですか〜?
setengah:半分
(1+半分+100万)=150万
dua setengah juta
(2+半分+100万)=250万
このように数字を求めるときのアプローチ方法が別にあるからですね。
『100万と半分=150万』
こんな風に日本語では言いませんよね。
半分という言葉を使って数字を表すのは、日本語にはないインドネシア語独特の表現です。
余談にはなりますが、「setengah」は以下のように時間を示すときにも使われます。
(ジャム スットゥンガ リマ)
(4時半)
jam:時、時間
setengah:半分
lima:5
えっ?
5時半じゃないの?
こんな風に多くの日本人は思うはずですが、あまり深く考えずに
「時間の時はこうなるのね〜」
と受け入れてしまった方が早いです。
インドネシア語ではよく使われる表現なので、こちらも覚えておきましょう。
このように1000の単位は「ribu」、100万の単位は「juta」を使った法則になります。
まとめ:日常生活で数字をイメージしてみよう
今回はインドネシア語の数字の勉強で、5つの法則を紹介しました。
最後にまとめです。
①:0~10までを最優先で覚える
②:11~19までは【belas】を使用
③:10+20~99までは【puluh】を使用
④:100の単位は【ratus】を使用
⑤:1000の単位【ribu】100万の単位【juta】を使用
単語や数字は反復して体に染み込ませていくのが一番。
例えばこんな感じです。
慣れると「パッ」とインドネシア語が出てくる様になりますよ。
この習慣はジワジワと効果を発揮するものです。
ぜひやってみてくださいね。
数字の次に学んでほしい基礎知識はこちらになります。
・月・曜日・日付
・疑問詞(値段や数を聞く)
あ~もぅインドネシア語の本ってたくさんあるからどれを選んだら良いかわからないなぁ…
本屋さんにはあんまり置いてないから中身も確認できないしね~
それなら先生に任せなさい!
どんな内容か簡単に紹介しているこの記事を要チェックやーーーーー!
以上です
ありがとうございました
コメント