インドネシア旅行でかかる費用はどのくらい?飛行機代やホテル代は?食事代や交通費なんかもどのくらいかかるんだろう。
こちらの疑問に答えます。
Halo semuanya! Nama saya Jun.
(皆さんこんにちはジュンです)
僕は約1年間インドネシア語を勉強したら
まで到達できました。
今では年に2回ほどインドネシア旅行へ行き、まったり楽しく過ごしています。
インドネシア語を覚えるのはちょっとハードル高いなぁ…
そんなあなたは スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース) こちらのアプリで英語を学んでみてください。
インドネシアでは英語が通じる場所も多いです。
こちらの記事を読むことで
こちらの内容を詳しく知ることができます。
そしてインドネシア旅行をより鮮明にイメージできる様になるでしょう。
それではご覧ください。
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インドネシア旅行でかかった費用
2019年 8月2日~8月10日【7泊9日】のインドネシア旅行です。
ズバリ結論から言います。
内訳はこちら
飛行機代・・・74,420円(ガルーダ往復)
ホテル代・・・4,2025円(1泊6,003円)
食事代・・・28,566円
タクシー代・・・9,566円
その他・・・1,123円
かかった費用のほとんどが、航空券とホテルでした。
飛行機代
今回、乗った飛行機は
1949年に設立された、インドネシアの国営航空会社です。
日本で言うところのANAやJALの様に、インドネシアを代表する航空会社となります。
機内は広々と過ごしやすく直行便のため、最短で快適に移動可能なところがメリット。
タイミングにもよりますが、エアアジアなどのLCCにすると3〜5割ほど安くなる場合もあります。
注意点としては直通便ではなく、トランジット(どこかの空港を経由)の場合が多いです。
・お金を支払って時間や快適さを取るか
航空券は格安航空券エアトリ どちらかを選択しましょう。
ホテル代
今回、泊まったホテルは
メルキュールは、アコー社が所有するフランスの中規模ホテルブランドで、アコー社で有名なホテルは『ラッフルズ・ホテルズ&リゾーツ』です。
このメルキュール ジャカルタ コタは、中央ジャカルタ(モナス)から真北に位置します。
・ジャカルタ駅
・マンガブサール駅
これらの駅から車で5〜10分(徒歩で約20分)ほどの距離です。
金額は1泊6,003円。
「安っ!」て思いましたか?
でも正直、一人で泊まるには十分すぎる広さでしたよ。
もう少しグレードを下げて3,000〜4,000円のホテルでも十分満足できると思います。
ホテルは格安航空券エアトリ で探せます。
食事代
今回の食事代は
インドネシアは物価がとにかく安いです。
タクシーは激安だし、ご飯を食べるにしても日本の2~4割ぐらいの金額で済みます。
だから使いたくてもお金、なかなか使えません。
ちなみに今回の旅は1日2食ぐらいで、行ったお店は大体こんな感じ
・ホテル内のレストランでインドネシア料理:2回
・日本の居酒屋風のお店:3回
・中華料理屋(高級ショッピングモール内):1回
・タイ料理屋(高級ショッピングモール内):1回
・インドネシア料理(ショッピングモール内):3回
・シーフード屋(ローカル屋台):1回
この食事内容で1食約2000円って、どう考えても安すぎですよね。
ショッピングモールには、リーズナブルで親しみやすいお店が多く入っているモールから、豪華で高級なモールまで様々あります。
高級ショッピングモール内にあるレストランは、日本と大して変わらない料金設定のお店もありました。
もし現地の人が行くようなローカルフードだけを
食べていたらどのくらいの費用になっていたんだろう?
インドネシアのローカルフードは大体100〜200円で食べられます。
それを考えたらおそらく3500円(1日500円)ぐらい?
で収まるかな〜、と思います。
その代わり、お腹の保証はできませんけどね。
お腹が強い人にはおすすめです。
タクシー代
交通手段は、ほぼ全てタクシー
7日間でこの金額は、インドネシアにしては結構使ったのではないでしょうか。
日本のタクシーが、いかに高いかを実感しました。
インドネシアでは、日本で電車に乗る感覚でタクシーに乗れるので嬉しいですね。
インドネシア旅行でチップにかかる費用
インドネシアはチップ文化の国です。
日本人には全く馴染みがありませんが、実は世界を見るとチップ文化の国の方が多いんですね。
ご存知でしたか?
それではなぜ、チップ文化のある国とない国があるのでしょうか。
日本のホテルや高級レストランでは、予め10〜20%のサービス料がお会計に組み込まれています。
つまりチップというお金を、自動的に支払うシステムになっているため、チップを払うということがほとんどないのです。
一方、チップ文化の国では物やサービスの金額とサービス代金を分けて考えているので、チップを請求してきたり渡してあげるのが普通とされています。
その他にも、顧客からチップがもらえることを前提に、低い賃金で労働させられている人は多くいると聞きます。
国や地域によって違うとは思いますが、チップ文化のある国には様々な背景があることは理解しておきましょう。
チップ:特定のサービスや特定の人に対する代金
それでもチップと聞くと、つい身構えちゃいますよね。
『どうやって渡したら良いの?』
『どのお店で払うの?』
『いくら渡せば良いの?』
こんな風に、疑問が生まれますからね。
でも安心してください!
こちらをご覧になれば大体のことは解決します。
国によっても違いはあると思いますが、一般的には以下の内容でチップを払います。
金額については
と、一般的に言われています。
こちらでは僕が実際に支払ったチップの金額を、具体的に一つ一つ説明していきます。
①ホテル
ホテルで渡すチップは
を頼んだ時です。
ベットメイキング
ホテルに連泊すれば当然、毎日ベッドメイキングを頼みます。
どうやってチップを払うかというと
たったこれだけです。
金額はこちら
僕は『10.000ルピア(約80円)』にしました。
『今日は部屋を特に汚しちゃったな~』
という時には『15.000~20.000ルピア(約160円)』と少し多めに。
現地の人からしたら1食分ぐらいの価値なので、日本の感覚に例えると『300~500円』ぐらいですかね。
1日にいくらぐらい、もらえるんでしょうか。
結構な金額になるかも。
ちょっと気になりますね。
ルームサービス
ルームサービスのチップはいつ渡すかと言うと
金額はこちら
変動する部分は
・部屋に来たスタッフの対応
スタッフも人によっては、もらえたりもらえなかったり、あるはずなので大体で大丈夫です。
ホテルにいて『あ~なんか小腹減ったな~』『外まで行くの面倒だな~』こんな時にはルームサービスが便利。
現金でお会計を払う場合は
『お釣りはいらないよ!』
と言ってあげるのが一番スマートです。
嬉しそうに帰っていきますよ。
タクシー
タクシーでのチップの渡し方は
インドネシア人はみんな気さくでフレンドリーなのですが、人によって様々です。
タクシーに乗ると、たまに感じの悪い人もいます。
インドネシア人は基本的にみんな話しかけてくるので、降りるまでに感じ悪くなかったら多少のチップをあげる感じでも良いかもしれませんね。
金額はこちら
タクシーはチップというよりも
『払ったタクシー代のお釣りは要らないよ!』
というのが一つの習慣となっている様で、お釣りはもらえると思っているタクシーの運ちゃんは多い気がします。
だからそれを見越して、大体『10.000ルピア(約80円)』ぐらいのお釣りになる様に渡して
『お釣りは要らないよ!』
と言って出てきます。
タクシーはこんな感じですね。
レストラン
僕はレストランでチップをあげたことが無いので実例はありませんが、ホテルやタクシーの流れを考えたら大体わかります。
金額はこちら
お会計が終わって帰るときに、渡したい相手にそっと渡すとかそんな感じで大丈夫です。
余分に支払って
『お釣りはチップとしてあげる!』
でも大丈夫です。
とはいえ、レストランではチップを払わなくても、みんな普通にしてますすけどね。
個人的な意見になりますが、インドネシアでのチップは
基本的に、この3つだけ抑えれば大丈夫です。
まとめ:インドネシア旅行の旅費を抑えるコツ
今回はインドネシア旅行でかかった費用、をお伝えしました。
最後にまとめです
インドネシア旅行の旅費を抑えるコツは2つ
②航空チケットの費用を抑える
航空券→往復40,000円ぐらいのLCCに変更
ホテル→1泊3,000円ぐらいに変更
※ホテルは3,000〜4,000円ぐらいでも十分快適
これだけで今回の旅の費用総額は5万円ぐらい安く抑えられます。
国内旅行よりも安いかも。
しかも海外旅行なので、日本にはない様々な体験ができるところも大きなメリットですよね。
航空券は数ヶ月前に予約すると割安で購入できますので、ぜひチェックしてみてください。
おしまい
海外旅行を考えている人は必見!行く前に必ず『持ち物チェック』をしましょう。
以上です
ありがとうございました
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